タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロット
インナーチャイルドカード
15 大きな悪いオオカミ
The Big Bad Wolf

【カードの意味】
惰性
抵抗
無意識の結果
オオカミが「悪い」と言われるのは、
私たちが影と闇の力を恐れているからです。
おとぎ話は子どもの頃の無意識の深さから
豊かな想像力をもたらします。
暗い森の中で出会う魔女や意地悪な継母、
ドラゴン、野獣は旅をさまようきっかけを作ります。
これらのキャラクターを通して
感情や精神の挫折を経験します。
赤ずきんちゃんはオオカミと出会って
無邪気さが起こす愚行から
解放されることを表しています。
彼女は何かを得るかもしれませんが、
失うかもしれません。
つねに迷いはありますが、
目が覚めたときに、真実に気づき、
知恵を授かります。
人生を学ぶ教訓として、
踏み石として間違いや行動に
味つけられるスパイスとして、
裏庭で大きな悪いオオカミに近づき
青春期の愚かさを超えて成長するために失敗して、
より豊かで満たされた人生になるでしょう。
このカードを引いた時は、
恐怖や疑い、統合されていない面を、
心から抱きしめてくください。
あなたの闇に光を充てましょう。
ハイヤーセルフとローワーセルフが
ブレンドされた自分を受け入れて、
精神的でで物質的なボティを認めてください。
怒り、嫉妬、反感を、
喜び、思いやり、理解に美化してください。
分離しているところに、調和に種を蒔きましょう。
精神的な苦しみがある場合、
友達や身内から優しさをもらってください。
自分に嘘をつくクセを捨ててください。
能力を最大に発揮して、自分に正直に生きることを
学んでください。
『大きな悪いオオカミ』からの問いかけ
Q私は前進するためにどんな行動が必要ですか?
このアクションの利点はなんでしょうか?
インナーチャイルドカードガイドブックより一部抜粋
⇒インナーチャイルドカードワークブック日本語版はこちらで購入できます
このカードがリーディングに現れたら、
あなたの精神の恐れ、疑問、統合されていない側面を
両手を広げて受け入れてください。
心の暗い部分に、光を輝かせてください。
自分を高次の自己と低次の自己の融合、
精神的な肉体と物質的な肉体の結合として
受け入れてください。
怒り、嫉妬、反感を呼び起こし、
それを喜び、思いやり、理解に変えてください。分離しているところには、調和と一体感を与えてください。
精神的な苦痛がある場合は、友人や身内に心のこもった思いやりと親切を提供してください。
自分や他人に嘘をつくことをやめましょう。
自分の能力を最大限に発揮して、存在の真実を語り、生きることを学びましょう。
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自分に嘘をつくクセを捨ててください。
能力を最大に発揮して、自分に正直に生きることを
学んでください。
「本音と建前」を自覚して使い分けている人は、
建前を『自分を守る仮面』としてではなく、
社会で円滑に動くための道具として
社会的な潤滑油としてコントロールできています。
しかし、無意識に建前(偽りの自分)に
乗っ取られてしまい、
自分の本音がどこにあるかも
分からなくなっている人もいます。
「大きな悪いオオカミ」のカードは
「自己欺瞞の解消」というメッセージがあります。
無意識に本音を言えなくなっている人は、
幼少期の環境やトラウマなどの過去の経験から、
本当の気持ちを言うと、否定される、
愛されない、居場所がなくなるという
強い恐怖を抱えています。
その結果、自分を守るための防衛本能として、
無意識のレベルで周囲が求める自分や
正しいとされるきれいごとの仮面を被り、
それがいつの間にか
本物の自分だと錯覚(自己欺瞞)しています。
「無意識の領域」にいる以上、
オオカミ(防衛本能)は警戒して、
殻に閉じこもったままです。
自分にオオカミ(防衛本能・自己欺瞞)が
いることにすら気づいていない場合、
本人が自発的に動くことは極めて困難です。
なぜなら、本人にとっては
「建前や嘘の世界」こそが
正常で安全な現実だからです。
しかし、人間には
無意識の仮面が剥がれる=オオカミの存在を
自覚せざるを得なくなる
客観的なトリガーがいくつか存在します。
例えば、
現実との「衝突」や「強制終了」が起きたとき
無意識に嘘(建前)をつき続けていると、
いずれ現実のデータや状況と矛盾が生じ、
物事が強制的にうまくいかなくなります。
頭では「これでいい、問題ない」と
建前を信じ込んでいても、
心の本音(インナーチャイルド)は
悲鳴を上げています。
それが、原因不明の体調不良、
強い不眠、過度な疲労感として現れます。
そして、本音で生きている人の姿を
目の当たりにしたとき、
無意識の領域にひび割れが入ります。
なぜあの人は自由に本音を言っているのに
嫌われないんだろう?
なぜ自分は、こんなに正論(建前)を
言っているのに、心が満たされないんだろう?
この時に生じる、言語化できないモヤモヤや
嫉妬、強い違和感こそが、
オオカミの影が光に照らされかけているサインです。
もしこの「違和感」や「トラブル」をきっかけに
変わりたいと思ったら、
思考の自動運転(建前)を止めるために、
客観的な事実と、自分がその時どう感じたかを
ノートに書きます。
文字として可視化することで、
自分は怒っていたんだ
本当は怖かったんだと、
オオカミの存在(防衛本能)を
メタ認知できるようになります。
本音を言おうとした時、
喉が詰まる感覚がするといった
身体の反応を客観的に観察します。
身体は嘘をつかないため、
オオカミが警戒しているサインを
キャッチしやすいです。
本人が完全に無意識の殻にいる間は、
外からも内からも動きません。
外側から見ると「もどかしい」
「もったいない」と感じていても、
オオカミといっしょにいることを
選んでいるのは本人。
それがその人の今世における事実です。
それはあなたが必要としているものであり
それはあなたが統合するものです
カール ユング
本人が無意識の殻に閉じこもっている以上、
他人がその岩戸を外から
こじ開けることはできません。
他人に受け入れられる
正しい自分でいるということに対して純粋で
必死なオオカミを飼ったまま、
殻を破ることなく進むのも
その人が選んだ人生。
オオカミを飼ったままでも、
ただ歓喜や衝動のままに放たれるエネルギー
を表現することはできます。
しかし、それは聖域を生きる嘘のないエネルギーとは
別の層にあるものです。
それは、他者の無意識を揺さぶるほどの
熱量にはなりません。
どちらを選択して生きるかは、
その人自身の自由であり、事実です。
自分の内側から湧き出る「楽しい」という
純粋なエネルギーは自己欺瞞から離れ、
自分の本音(聖域)と一致して
ただ楽しむことで最も強いエネルギーを放ちます。
無意識の防衛本能(オオカミ)に意識を向けている間は、
どうしてもエネルギーが制限されてしまいます。
今この瞬間の歓喜を選択することが、
自分の能力を最大に発揮して
正直に生きることにつながります。
「誰かのため」や「過去の恐れ」に
エネルギーを割く必要はありません。
ただその瞬間を純粋に楽しみましょう。
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