タロットリーダー協会みさき のゑです。
日曜はMYコレクションセレクト
LOVELY OMENS TAROT
NINE OF PENTACLES ペンタクル9

【カードの意味】
達成
自立
成果

これまでの努力や自己規律が実を結び、
成果を享受できる段階に達したことを示します。
経済的な安心感や、他者に依存しない
独立した自信を表します。

ひとつの段階が完了したタイミングです。
努力の結果として得られた
豊かさや快適さを楽しみ、
次の段階へ向けて心身を
リフレッシュさせる期間を意味します。

しかし、仕事や収入を得ることに
過剰に集中するあまり、
プライベートや人間関係、
健康を犠牲にしている状態を示します。

見栄や不必要な贅沢へのこだわり、
贅沢を楽しむことへの罪悪感など、
物質的な価値観に対する葛藤を表すことがあります。

自らの力で築き上げた成果を受け入れ、
それを力に変えて次へ進むための
準備期間を告げるカードです。

ライダー版はこちら

 

このカードは、自分のやり方や決断の正しさに
絶対の確信を持っている状態です。

もし現状で目に見える成果や手応えを
感じられていないとすれば、
いま試練やプレッシャーの中にいると解釈できます。

試練が人を強くするという言葉の通り、
変化や成長のための負荷がかかっている
最中であることを示しています。

中途半端をやめ、強い意思と自信をもって
自ら決定を下し、力強く物事を完結させよ
というメッセージになります。

ただ信じて待つのではなく、
自分が推し進めているプロセスと決断に
自信を持ち、自らの手で成果を取りに行くという
強い動的エネルギーを意味しています。

 

完璧さは小さなことの積み重ねによって達成される
だが、完璧さは決して小さなことではない
ミケランジェロ

 

数字の「9」は最後の完成段階を意味します。
これは単なる偶然や棚ぼたの幸運で
到達できる領域ではありません。

中途半端な姿勢や妥協を許さず、
細部を網羅したとき、
人は自分の決断や存在に対して
絶対の確信を抱くことができます。

その確信こそが、
動的なエネルギーとなって
状況を動かし、
確固たる成果を得る
力となります。

積み重ねてきた小さな一歩、
これまで整えてきた準備のすべてを結集し、
確信を持って完成の幕を引くときが来ています。

完璧さは決して小さなことではありません。
いままで注いできたその誠実な情熱の果てに、
揺るぎない「成果」が現れます。

その成果とは、他者の評価や感情に
振り回されなくなるため、
批判や不当な扱いに直面しても
自分を見失わず、揺らがない
軸が確立されます。

自ら明確に「完結」の幕を引くことで、
それまで注ぎ込んでいた思考やエネルギーが
解放され、次のプロジェクトや
新たな目標へ100%集中できるようになります。

たまたま成功したのではなく、
自力で細部を詰め、結果を出したというプロセスを
承認することで、成功体験が確固たる
ノウハウと自信へ昇華され
再現性への確信が生まれます。

自分が決めた基準で完結させる姿勢は、
周囲に対して圧倒的な主導権と説得力があります。

自分で自分を完全に認めることで、
他者依存のループから抜け出し、
次の大きなサイクルへと進むことができます。

昨日、たまたま読んでいたこの記事を
このカードを引いて思い出しました。

今も悔しくて高校野球は見られない
エバース佐々木が明かす甲子園への未練と、
野球で培った“自分の笑い”への自信

 

ここで1球チェンジアップ

ここで1球チェンジアップ エバース佐々木隆史

甲子園という目に見える外的な成果や
他者からの評価が手に入らなかったとしても、
そこに至るまでに積み重ねた練習の事実は、
消えることはありません。

負けた=失敗という世間や周囲の物差しではなく、
自分は最後までやり切ったという自負を
自分で自分に与えること。

自らの手で区切りをつける。

たとえ甲子園に行けなかったとしても、
それまでに培った圧倒的なプロセスを
自分の糧として自ら承認し、
誇りを持って次の人生のステップへと
完結の幕を引くこと。

結果に自分の価値を委ねているうちは、
どれだけ成果を出しても
常に不安や未練が残ります。

しかし、自分はやるべきことを全てやったと
自ら納得し、自分の手で区切りをつけられる人は、
圧倒的な強さを持ちます。

挫折や終わりを「失敗」にしない。

どのような結末を迎えても、
それを成長のプロセス、確かな経験として
自分の中に回収できるため、
失敗という概念そのものがなくなります。

今年の夏の高校野球大会は3,662校がエントリー
そのなかで49校しか甲子園に行けず、
さらに1校しか優勝することはできず。
負けるほうが多いわけだから、
悔しい思いをした人のほうが多いのは当たり前で。

たとえ甲子園出場を果たしたとしても、
それを過去の通過点として、
自分自身で納得して区切りをつけられない限り、
その後の人生を切り拓く力にはなりません。

過去に囚われず、すぐに次へ進む。

未練や後悔にエネルギーを奪われないため、
次のステップへ行ったときにも
100%の力を即座に注ぎ込むことができます。

自分の人生の幕は、自分で引く

結果がどうであれ、積み上げた事実を
自分自身で認めることができた人は
どのような局面を迎えても、
必ず次の場所で新しい価値を
自分で築いていくことができます。

とはいえ、
幕を引かなければと
葛藤するのは、
そこまで本気で
一所懸命に取り組み、
すべてを捧げた人にしか、
その悔しさを味わうことはできず。

中途半端な姿勢では、
手抜かりのない準備も、
結果に対する真の納得感も生まれません。

全力を尽くしたからこそ、
これが今の自分の限界であり、
最高のプロセスだったと誇りを持って
自分の成果として受け入れることができます。
外から見れば敗北や届かなかった結果に
見えたとしても、
そこまで打ち込めるものに出会えたこと自体が、
人生における大きな財産であり幸福です。

結果がどうあれ、全力を注ぎ込めた
経験そのものが、絶対的な土台になります。

そして、まだそれに出会っていない人にも、
これからいくらでもチャンスはあります。

本気になれる瞬間は年齢やタイミングを選びません。
仕事、趣味、学問、起業など、
人が何かに全力を捧げるタイミングは
人生のあちこちに用意されています。

若い頃よりも、様々な経験を経て
自分の価値観や強みが分かってから
出会うものの方が、より戦略的に、
より深く手抜かりなく準備して挑むことができます。

過去にどれだけ本気になれたかではなく、
これから出会う何かに向けて
一歩ずつ積み重ねる準備を
いつでも始められる状態にいること。
それも豊かで恵まれた状態と言えます。

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