タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロットは
OSHO禅タロット
5 NO-THINGNESS 無

 

【カードの意味】
ブッダはとても潜在的な言葉のひとつを選んだ。
“shunyata”(シュニヤータ 空)
英語の”nothingness”(無)に相当しますが、
とりわけ美しい言葉ではありません。
なぜなら”nothing”無は何もない、それだけ。
“no-thingness” は単なる無ではなく、
なにものでもないすべて。
それは可能性であり、絶対的な潜在性です。
まだ顕在化していませんが、
なにものでもないすべてがあります。

自然に始まり、自然に終わるのに、
なぜ、そんなに大騒ぎするのですか?
なぜ、心配して、野心的になるのですか?
なぜ、絶望するのですか?

無から無へ、それが旅のすべてだ。

無から無へ、それが旅のすべてだ。

Nothingnessは空っぽ、無

No-Thingnessはまだ何も形になっていないが、
あらゆる可能性を秘めた完全な潜在状態

人は生まれる前も無であり、
死んだ後も無へと戻ります。

何もない状態の中にこそ、
次に何かが生まれるための
純粋な可能性が眠っています。

その「無」の状態にリラックスして
身を委ねることが大切であると説いています。

ライダー版の「法皇」は伝統や
教えという形(Thing)を重んじるのに対し、
OSHO禅タロットの「NO-THINGNESS」は
形にとらわれない状態(No-Thing)を説くため、
一見すると真逆に思えます。

どれほど素晴らしい伝統や教えあっても、
それに固執しすぎると単なる
形骸化したルールや不自由な縛りになってしまいます。

宗教や伝統が本来目指していた真理とは、
外側の形式ではなく内なる静寂や無です。

なのでOSHO禅タロットは、
外側のルールを手放して、
真理の根本である「無(NO-THINGNESS)」を
描いています。

 

何をするかと同じくらい
何をしないかを決めることが重要だ
スティーブ ジョブズ

 

ジョブズ氏の言葉は引き算の思考、
削ぎ落とすことの美学を伝えています。

不要な機能を削ぎ落とし、
余計な選択肢を排除して空白を作ったとき、
初めてその製品が持つ本質的で圧倒的な
美しさが立ち現れる。

OSHO禅タロットの「無」のカードが
提示しているのも、まさにこれと同じ真理です。

カードに描かれた
「無(NO-THINGNESS)」とは、
あらゆる条件や既成概念、
過去の失敗や未来への不安といった
余計なモノを削ぎ落とした
純粋な空白の状態を意味しています。

やらなければならないことや過度な執着で
いっぱいのままでは、新しい直感や
本当の可能性が入り込む余地はありません。

何もしないこと、削ぎ落とすこと、
そして「余白」を作る。

「何をしないか」を決め、手放し、
「無」の領域にリラックスして身を置く。

停滞や何もない空白に見える
その静寂のなかに、
次に何にでも形を変えられる
絶対的な潜在能力と、
新しい何かが生まれようとしています。

あなたもHAPPYな1日を!

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