【第100回記念月輝会】
2010年4月に誕生し、5月からスタートした月輝会の今月は第100回。
100回を記念した特別講演会として、ゲストスピーカーに鮫島純子さんをお迎え致しました。
鮫島純子さんは、資本主義の父、渋沢栄一氏の孫で、78歳でエッセイストデビューされた方です。
今日のお話にはありませんでしたが、70代でスキューバーダイビングを、80代で社交ダンスを始められた方でもあります!!
丁度2年前の6月に一度講演会を拝聴して感銘を受け、ご著書も拝読。
今回は2年前の大きなホールと違って、74名ほどの月輝会でのお話ゆえ、楽しみに伺いました。
美しい品格と柔らかい物腰、背筋の伸びた姿、その抜群の記憶力・・・と、現在95歳だなんて信じられません!!
 

世話人の担当割りで、お隣のお席を拝命した光栄な私です(๑>◡<๑)
どなたがいらしても、温かくお優しいご対応で、話す言葉も、サインをされる文字も丁寧で美しいことにまた感動!!
そこにも必ず書いていらした「この世は愛の練習場」という言葉が講演でも刺さりました。
 

その他にも、次のような珠玉の言葉を頂きました。
「全ての物事は愛である」
「宇宙の常識は愛」
「愛があるかどうかが物差し」
「愛と調和から外れないように」
「肉体を優先すると愛と調和から外れやすい」
「魂を汚さない」
「見えない世界、心が大事」
「想いは波動」
「反省は明るく、短く」など。。。
 

ご自身もかつて子育てに迷いがあり、宗教なども勉強して悩んだ末、五井 昌久先生 の「神と人間」というご著書がきっかけで、ようやく様々なことが腑に落ちたそうです。
それから自ら「心のトレーニング」を積まれたことで、今は何があっても、どんな(一般的には)災いが起きても「ありがとう」と感謝の言葉と気持ちが自然に出るという生き方が本当に素晴らしいと改めて感じました。