クラウディア 林社長が案内してくださった、
小さい頃からお参りにいらしていたそうです。
室町時代に建てられた、由緒ある神社。
ちょっと見づらいと思いますが、
鳥居にしめ縄がまかれているのですが、
厄除けの大蛇だそうです。
大蛇はおよそ長さ10m、重さ150kg。
毎年トラック1台分のワラで作られ、
氏子によって町内を練り歩く
「大蛇お練り」は、9月に行われていて、
この行事は世田谷区の無形民俗文化財に指定されています。
今年、チャンスがあればぜひ見てみたいと思います。
狛犬は境内の守護や魔除けですが、
動物「神使」と呼ばれる「神のお使い」
いろんな動物が神社に祀られています。
鹿 春日大社・鹿島神宮・厳島神社
兎 住吉大社
猿 日吉大社・春日大社
烏 熊野三山・諏訪大社・日吉大社
鳩 八幡宮
鷺 氣比神宮
鶏 伊勢神宮
蜂 二荒山神社・日吉神社
鰻 三嶋大社
鼠 大黒天
蛇 弁才天・大神神社
海蛇 出雲大社
狐 稲荷神
牛 天満宮
亀 松尾大社
狼 武蔵御嶽神社・三峰神社
蛇は、豊穣神として、雨や雷を呼ぶ天候神として置かれたり、
大神神社や弁才天では、神使として蛇が置かれていることもあります。
奥沢神社の場合は、疫病が流行して村の名主の夢枕に
「藁で作った大蛇を村人が担ぎ村内を巡行させると良い」というお告げがあり、
練り歩きが始まったと言われています。
ということは、奥沢神社の神使が蛇ということではなさそうですね。
他にも、
八咫烏(やたがらす)は、太陽神を意味する神聖の象徴
熊野国から大和国への道案内をしたとされる三本足の烏。
烏が神の象徴だったなんて、、、
そう言えば、サッカーの日本代表チームの紋章は八咫烏でしたね。
神使。
奥が深くて楽しいです
今年は「開運ツアー」なるものも、考案中!
楽しくなってきました