タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロット
ボイジャータロット
12 Hanged Man 吊るし人

【カードの意味】
逆転の発想
辛抱強さ
自己犠牲

忍耐強く、自分自身を受け入れ、
自分の人間的限界を理解することで、
成功が訪れることを知るのだ。
自己欺瞞と向き合え。
自分の影、隠している部分を見つめるのだ。
魂の暗い闇に飛び込むことで、
影を光に変える。
あなたの人生を支配していた、見えない力に
打ち勝つのだ。
吊るし人はカルマの重荷を表している。
背負うべき十字架に屈服すれば、
カルマの試練は完了し、強さと勝利へ変容する。
神話に登場するオーディンと、のちにキリストとして
現れた彼の象徴である。
彼らの知恵を力は、自己犠牲によって降伏することで手に入れた。
エゴを放棄し、運命を受け入れることによって、
救済され。復活する。
逆さまに吊るされるか、清めの水で浄化することで、
再生が可能になる。
12という数字は12ヶ月のように循環する輪廻を象徴する。
これは停滞や、ドレッドミル(踏み車)の上をどこまでも
進んでいくような感覚にさせる。
でも、それは輪廻だと理解することで、
最終的に輪が外れる。
ついに、外れるのだ!!!

だから忍耐強く、自分自身を受け入れ、自分の人間的限界を理解することで成功が訪れることを知るのだ。自己欺瞞と向き合え。自分の “影の部分”、隠してきたものを見つめなさい。
魂の闇夜」に飛び込むことで、あなたは影を光に変える。あなたの人生を支配していた目に見えない力に支配権を得るのだ。
吊るされた男はカルマの重荷を表している。あなたが背負うべき十字架に屈服すれば、あなたのカルマの試練は完了し、強さと勝利へと変容する。吊るされた男は、神話に登場するオーディンと、後にキリストとして現れた彼の象徴である。彼らの知恵と力は、自己犠牲によって屈服することで到達した。自我を放棄し、運命を受け入れることによって、私たちは救済され、復活する。命の木」に逆さまにぶら下がるか、清めの水に身を浸すことで、改心と再生が可能になる。
12番目の数字である「吊るされた男」は、物事の循環的な秩序(12ヶ月)と、人生の輪の上をぐるぐる回る感覚を象徴している。これは、停滞感や、踏み絵の上をどこまでも進んでいくような感覚を与える。しかし、人生の循環的な性質を理解し受け入れることで、あなたは最終的に輪から外される。ようやく救われるのだ!

ボイジャータロット本より

 

吊るし人は逆転の法則を表します。
キリストの磔刑のように
勝利と成功は期待通りに実現されます。
強引な動きと、強い抵抗の代わりに、
受動的な降伏によって救済されます。

放棄して、捨てて、諦めて。

感覚的に落ち着かない時は、
豊かな気持ちになるまで待ってください。

決められたパターンをとりなさい。
不安なのは、中途半端な状況だからです。
持ち堪えなさい。
限界を受け入れることで、拡大します。

カードのタコの足が意味するものは、
あなたが制御されコントロールされていることを表します。
自我を放棄してください。
溺れて深みにはまっている『魂の暗い夜』は
再生と新しい人生のための準備段階です。
神のご加護を信頼してください。

吊るされた状態=絶望しないで
殉教者たち=自省
割れたガラス=悲しみに溺れる
病気の犬=自分を粗末に扱う

吊るし人は慈悲深い自己犠牲を表しています。
キリストのように他人のために自分自身を捧げることは、
自我を超越した宇宙の精神との融合を達成します。

card-a-dayより

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忍耐強く、自分自身を受け入れ、
自分の人間的限界を理解することで、
成功が訪れることを知るのだ。
自己欺瞞と向き合え。

自己欺瞞とは?
自分で自分の心をあざむくこと。
自分の良心や本心に反しているのを知りながら、
それを自分に対して無理に正当化すること。

自己欺瞞と向き合うためには、
自分の行動や信念について深く考える時間を取ることが重要です。
日記をつけたり、瞑想したり、信頼できるメンターから、
行動や態度についてオープンで建設的なフィードバックを
求めることが有効的。

自分の考えや信念が現実と合致しているかどうかを
常に問い続けることが大切です。

人は完璧ではないことを認めることも大切です。
自己許容が高まると、自分自身を受け入れ、
自分の欠点や弱点に対しても優しく接することができます。
その結果、自分自身との関係が改善され、
自分の本当の状態や欠点を認めやすくなります。
これにより、自己欺瞞を行う必要がなくなります。

自己許容が高まると、自分自身を受け入れるだけでなく、
自己成長や変化を受け入れることも容易になります。
自己成長に対する開かれた姿勢を持つことで、
自己欺瞞を防ぐために自分自身を正直に見つめることができます。

小さなことで真実を軽んじる人は、
重要なことで信頼されることはない
アルベルト アインシュタイン

小さなことでさえも真実を無視したり、歪曲したりする場合、
それが信頼を失うことにつながる可能性がある。
真実を尊重し、誠実な行動を取りましょう。

【精神科医が教える】無意識に小さな嘘をつく人の“残念な特徴”【大好評! シリーズ33万部突破】誰しも悩みや不安は尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 40代を後悔せず生きる言葉』(ダイヤモンド社)だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落…リンクdiamond.jp

こちらの記事より一部引用

言葉の端々に小さな嘘や違和感を感じる人がいます。
「これぐらいはいいだろう」みたいに、
自分へのチェックが甘い人なんですよね。

自分にとって都合の悪いことをねじ曲げたいという欲があって、
だいたいは、そのために小さな嘘をつくわけです。

「これぐらいはいいだろう」という自分勝手な基準で、
自分の都合の悪さを隠すために事実を微妙に捻じ曲げたり、
誇張したりするのです。

少しでも自分に都合をよくしたいという欲望が、
小さな嘘に現れているので、
非常にエゴイスティックな人ともいえます。

小さな嘘はつかない。
そして、小さな嘘は見逃さない
これを心がけましょう。

自分にとって都合の悪いことを
ねじ曲げるというのは自己欺瞞。

事実を歪めたり、自分自身や他の人に対して
不誠実であることに気づいてなかったりします。

自分にとって都合の悪い事実を受け入れることが難しい場合、
事実を無視したり、否定したり、ねじ曲げたりすることがあります。

自己欺瞞は、一時的には不快な事実から
逃れることができるかもしれませんが、
長期的には問題を解決せず、
自己成長や信頼関係を妨げることがあります。

そして、誰しも、
自分に嘘をつくことはあると思います。
でも、自分を騙し続けていると、
それが当たり前になってくると、
人に対しても当たり前になってきてしまいます。

そうなる前に、自分がどうありたいか?
自分がどうあることがHAPPYなのか?
自分のシャドーとちゃんと向き合ってあげましょう。

みなさんもHAPPYな1日を!