タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロット
ボイジャータロット Voyager Tarot
6 LOVERS 恋人

【カードの意味】
もう一人の自分
正反対
パートナーシップ

Loversはブランクーシの彫刻に象徴されるように
男女の結合、結合のルールです。
太陽と月 
男性と女性、
空気のような心とジャングルのような感情、
黒い否定性と白い確実性。
これらは矛盾をしています。
私たちは二限性の中で、一体です。
正反対、他者、異なるものを信頼し、
受け入れることは相乗効果であり、
ひとつの世界、ひとつの自己、ひとつの家族、
ひとつの世界を織りなすことです。
異なるものを探し求めれば、
あなたはより統合される。

恋人のカードの意味である
二面性と曖昧さに基づき、
直観は正しいものであっても、
別の人には別の形で現れることを
理解してください。
私たちは同じではありません。
あなたのアドバイスは正しいが間違っている。
もしあなたのアドバイスが的確ではなかったとしても、
それは、あなたが感じたことと、相手は違って見えた、
という意味において不正確なだけなのです。

ボイジャータロット本より

 

恋人は
結合した男女のシンボルに象徴されるように、
男女の結合、結合のルール。
結婚の対照を通して同一性になる。
他人との関わり、内面的な極性の統合を表します。

双子座の双子、男女の二元性、
太陽と月、ジャングルと砂漠、黒と白、
引き裂かれたバラは、同一性と相違を象徴しています。

人生は曖昧なもの。
反対の力を引き寄せて中心を維持してください。
結合が不協和音を作り、
崩壊が統合を生み出すことがあります。
合成と分割は似ています。
選択するか、関与するかしないか、
絶えず選択肢に直面しています。
優柔不断で、混沌としていて、少し病的です。

しかし混沌から明晰さが生まれます。
変化に満足してください。
恋人は異なるものを受け入れます。
他者と密接に関わり、
自分の人格を維持してください。
女性的や男性的、個性を認識するだけでなく、
他人にも自分自身を見てください。
card-a-dayより

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人生は曖昧なもの。
反対の力を引き寄せて中心を維持してください。
結合が不協和音を作り、
崩壊が統合を生み出すことがあります。

統合が不協和音を生み出すこともあり、
逆に崩壊が新たな統合を生み出すこともあります。
これは変化する際に起こる力学の一部です。

例えば、組織や社会において、統合が進むときには、
従来のシステムや構造に適応できない不協和音が起こります。
これは、変化や成長に対する抵抗や摩擦です。
しかし、この不協和音が解決される過程で、
新たな統合や調和が生まれることもあります。

また、崩壊は、新たな統合の可能性が存在します。
古いシステムや構造が崩壊することで、
新しいアイデアや価値観が浮かび上がり、
それらが新たな統合や再構築の基盤となることがあります。

統合と崩壊は、
システムや組織が変化する際に不可欠なプロセスであり、
影響し合いながら進化していきます。

 

世の中には幸も不幸もない
ただ考え方でどうにもなるのだ
ウィリアム シェイクスピア

 

先日、タロットリーダー協会の大先輩から、
このようなメッセージが、、、

分からないことが増えて
デジタル難民になりつつあります。
デジタル化がこれほど息苦しいものになるとは思いませんでした。
バラ色の未来に見えたのに…

コロナ禍において急速なデジタル化が進み、
様々な課題が顕在化しています。
コロナ禍で対面講座ができなくなり、
デジタルに詳しくないと、
孤立感を感じてしまうのもわかります。
デジタル化に伴う課題やストレスは
多くの人が感じています。

それでも、コロナ禍において、
デジタル化が進んでしまった過去は変えられず、
アナログだったタロットリーダー協会の講座は、
コロナ禍で、デジタル化され、地方の方の入会が増え、
デジタル講座を開催せざる得ない状況となりました。

私が新入社員の頃は、
課にPCが1台の時代。
販売促進部の所属で、
データ処理でPCを使うことがあり、
課長から直々にいろいろ教えてもらえたし、
仕事をしているふりをして、
タイピングゲームで、
ブラインドタッチの練習をしていました(笑)
なので、PCを使うことに嫌悪感はなく。

それから海外に行ったり、帰国したりを繰り返し、
何社か勤めて辞めたあと、
失業保険をもらいながら、
ホームページ制作の職業訓練校へ1ヶ月通いました。
1ヶ月でちゃんとしたHPが作れるようになるわけもなく(笑)

なんちゃっての技術でしたが、
HPが作れる言って会社に雇ってもらい、
会社のHPをぐちゃぐちゃにして怒られたことがあります(苦笑)

話はそれましたが、
デジタルリテラシーはできる、できないではなく、
好きか、嫌いかだなと思います。

私は好きだったから、
いろいろできるようになり、
とはいえプログラムとか、HTMLを極めたいとか、
まったく思ったことはなく、
ある程度の知識を持っていたことが、
いまの仕事にも役立っています。

私が思うのは、
やはりなんでも勉強しなければ、
できるようにはならないということ。
強制的にデジタル化が進んでいて、
できないのも当然。

でも、できないからと言って、
なにもしないで済むかと言ったら、
これからの時代は残念ながら難しい。

飲食業界も人手不足で、
どんどんデジタル化が進んでおり、
先日、母と義母と3人でお茶を飲もうと
お店に入ったところ、
QRコードからスマホで注文するお店で、
これでは注文できないから、
このお店には自分だけでは入れないわ、、、と。

ちゃんと小さい字で
できない人は店員をボタンで呼んでくださいと
書いてあるんですけどね。

呼ぶのが申し訳ないというのが、
この世代の人たちだと思うのですが、、、

できないものはできない。
人に迷惑をかけるというより、
知らないものはできないし、
できないことは恥ずかしことではないので、
きちんと主張していいし、
しなければならないと思います。

とはいえ、運んでくるのも
ロボットだったりするので、
ホント人手不足は深刻です。

ちなみに、
以前一緒に仕事をした、
デジタルコンテンツ作成のスタッフの方は、
携帯を持たないことをポリシーにされていました。
連絡手段はメールと会社の電話のみ。
それも潔いなと。

とにかく新しいものに慣れるには、
オールオアナッシング
やるかやらないか。
やるなら、やるしかない。

カルチャーセンターや
ドコモショップなどでも、
使い方のレッスンをしているし、

超高齢社会を問題と考えるのではなく、
挑戦と発見を楽しみ、ポジティブに歳を重ねる人を増やす。
私たちが創りたいのはそんな社会ですという

シニア世代のわくわくを創造する
『孫世代の相棒サービス』
AgeWellJapanという会社もあります。

いやこのビジネス、
若者だけじゃなくて、
私たちの年代も参入したい。

挑戦と発見を楽しむ。
そういう社会でありたいですね。

異なるものを受け入れる。
どんな時代もきっと同じように課題を抱える。
昔は良かったというんでしょうけど、
どんな時代も変わらないことは
変化すること。
これからも崩壊と統合してまいりましょう。

あなたもHAPPYな1日を!