タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロット土曜日は
トリプルゴッデスタロット
10Womb of Potential 可能性の始まり

トリプルゴッデスタロット10可能性の始まり

 

【カードの意味】

魂のメッセージ
人生の輪は、広い地平線へと向かわせます。
空はより広く、山はより高く、空間は可能性で、
活気に満ちていきます。
人生の荒々しい流れの中で中心を保ち、
チャンスの虹の橋が運命を繋ぎます。

錬金術と変容
この段階では、スピリチュアルなシーカーは、
成長の機会と課題に直面します。
それは透明な自我のアイデンティティを
執着と恐れの枠を超えて形成するためです。
そして、内なる自由を深く、
永遠に手に入れることができます。

アーキタイプへの目覚め
虹の女神
全ての領域、状況で顕現する可能性を秘めています。
自分の夢を育む
「可能性の子宮」に招待されています。
あなたの中に隠された宝物が開花するのを待っています。

日常のワーク
あなたを取り巻く多くの機会に
心と魂を開くよう求められています。
運命の輪が変化し、新しい価値観や概念、
アイデアが生まれています。
レッスンを受けたり、
スケジュールを変更したり、
いままで考えていたけど、
時間をかけられなかったことを
やってみたいと思うかもしれません。
大きな変化を恐れて、
同じことの繰り返しにとどまるのは、
得策ではありません。
せっかくのチャンスですから、
心を開いてみてください。

自然界のヒーラー
マディア

イーシャラーナージャパンHPより

トリプルゴッデスタロットの裏は『25 Torinty』のデザインになっています。  

トリプルゴッデスタロットは全部で33枚
大アルカナ22枚+4枚、チャクラのカード7枚あります。

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トリプルゴッデスタロット一覧はこちら

0 Flying Into Spring 春の旅立ち
1 Song of Creation 創造の歌
2. Sanctuary サンクチュアリー
3 Fullness of Life 豊かな人生
4 Path of Balance 調和への道
5 Blossoming Spirit スピリットの開花
6 OPEN HEART オープンハート
7 The Journey Home 自分へ還る旅
8 Strength 力
9 Ancestors 祖先
10 Womb of Potential 可能性の始まり
11 Tree of Life 生命の樹
12 Flame of Surrender 炎のままに
13 Passage 移り変わり
14 Seated Angel Flying 座った天使
15 Karmic Imprints カルミックインプリンツ
16 Kundalini Rising クンダリーニ ライジング
17 Initiation イニシエーション
18 Birth Of The Moon 月の誕生
19 Dancing with the Sun 太陽と踊る
20 Alchemy アルケミー
21 Awakened Aphrodite 目覚めたアフロディーテ
22 Infinite Bliss 無限の至福
23 Infinite Truth 無限の真理
24 Infinite Potential 無限の可能性
25 Trinity トリニティ

ライダータロットではこちら


あなたを取り巻く多くの機会に
心と魂を開くよう求められています。
運命の輪が変化し、新しい価値観や概念、
アイデアが生まれています。

新しい価値観や概念、アイデアを生むために、
どんなことをしていますか?

例えば、
旅行や異文化交流を通じて、
異なる価値観や考え方に触れることが
創造的な思考を刺激します。

異なる視点を持つ人とお会いすると
新しいインスピレーションを得られます。

 

あまりの速さで過ぎてゆくため
ようやく生きようかと思った頃には
 人生が終わってしまうのが常である 
セネカ

 

先日、お誘いを受けて東北へ行ってまいりました。
酒蔵に行って、友達の個展を見て帰ってきます。
ぐらいの情報で(笑)
アレンジは地元の方にお任せ

時間がないなか
リアス・アーク美術館へ
とても美しい美術館

東日本大震災の記録と津波の災害史をみました

Ⅰ.リアス・アーク美術館が震災資料を常設展示する理由 HPより一部抜粋
東日本大震災という出来事は多くの社会的課題を抱えたまま今後も続いていきます。
本展示はそういった課題を復興過程において風化させないために常設公開されています。

同地域で津波災害が繰り返される背景には、その地域の歴史や文化が深くかかわっています。
ゆえに当館では津波災害を単に外部要因としての自然災害と捉えず、
地域内部の文化的要因によって被害規模が変化する人災的災害と認識する必要性を説いています。

Ⅱ.記録、資料収集活動の趣旨

当館では震災発生と同時に独自の調査記録活動を開始し、2011年3月23日以降は、気仙沼市、南三陸町の震災被害記録、調査担当という特命を受け、2012年の12月31日までその任に当たりました。この活動の目的は単に震災被害を記録することではなく、これまで築き上げられてきた地域の最後の姿を地域再生の為に記録することでした。

一般に災害の記録は「どう壊れたのか」という視点で行われますが、当館では「まず、何が壊れたのか」そして「なぜそれは壊れなければならなかったのか」ということに主眼を置いて記録、資料収集活動を行いました。

Ⅲ.展示内容について
現在、被災地の人々は震災とその前後の「記録」や「記憶」を残したいと願い、顕在化させるための試みを重ねています。「客観的事実としての記録」は、膨大な視聴覚資料として既に存在しています。しかし「主観的事実としての記憶」は未だに人々の体内に在って表現されたものはごく一部と考えられます。

当館では「東日本大震災の記録と津波の災害史」常設展示を、未だ語られていない震災の記憶を引き出すための「呼び水」と位置付けています。単に資料を見る場としてではなく、自分自身の「震災の記憶」を呼び起こし、語り合う場にして頂けることを期待しています。

《記憶媒体・記憶再生スイッチとしての資料》
津波は形ある物を破壊しつくしましたが、人の記憶そのものまで破壊されたわけではないと当館では考えています。しかし、時を経てしまえば、それを再生するきっかけが失われ、記憶は薄れ、いずれは消えることになってしまいます。当館では記憶の喪失を食い止めるために、記憶再生のきっかけとなる媒体を残し被災者の目に触れる機会を提供していかなければならないと考えています。それらは文化を再生する上で重要な働きをするものであり、そういう働き、記憶媒体・記憶再生スイッチとなるものとして被災現場写真、被災物を公開しています。

《被災現場写真について》 
被災現場を五感で知っている撮影者(学芸員)は、現場に立った人間が味わった感覚や思考を伝えることを重要視しています。何を想い、何を伝えるために撮影した写真なのか、その意味を理解していただくために、被災現場写真には全て撮影者自らが執筆したレポートを添えて展示しています。

《キーワードパネルについて》
震災発生からの2年間、被災地での生活から得られた様々な情報や、調査活動から見えてきた課題、また被災地以外の人々との関係から見えてきた課題、テレビ等のメディアに対して抱いた違和感などを【東日本大震災を考えるためのキーワード】として文章化し、展示資料と並行する形で108点掲示しています。震災について語られる際に使用される様々な言葉の意味を改めて考えるための資料です。

《歴史資料について》
明治29年、並びに昭和8年の三陸大津波に関する資料、また昭和35年のチリ地震津波の資料、さらに、戦前、戦後の沿岸部埋め立てや開発に関する資料などを展示しています。

三陸沿岸部には、過去、平均すれば約40年に一度の頻度で大津波が襲来している事実があり、その都度甚大な被害が出ていました。しかし2011年当時、その事実を正しく認識できている地域住民は少なく津波に対する関心も高くはありませんでした。

2011年3月11日、震災発生直後から人々は「想定外」「未曾有」という言葉を口にしました。しかし過去の津波災害を例とすれば、大津波襲来は想定されているべきでした。そして、過去に何度も繰り返している以上、未曾有という表現も適切ではありません。気仙沼市内で浸水、壊滅という被害を出した地区の多くは戦後の埋立地であり、高度経済成長期の開発とともに造られた街です。地域の津波災害史を正しく理解していれば、被害規模を縮小できた可能性は否定できません。

当館では「反省とは未来を考えること」と捉えています。
津波の発生を阻止することは不可能ですが、私たちの生き方は変えられます。
津波を大災害化させないためには、人間が変わるしかない、地域文化を進化させるしかない、
当館ではそのように考えています。

 

事実をきちんと伝えること
事実をきちんと知ること

何が起きて、
何を学ばなければならないのか
人間はどうするべきなのか

自然に罪はない
「反省とは未来を考えること」と書かれていた
未来に向けて人間が考えなければならない

東京も直下型地震が来ると言われている。
それぞれが災害に備えなければ、
この人口密度で災害が起これば、
人災を起こしかねない。
こういう展示を東京でもっとするべきだし、
学校で教育として学ばなければならないことではないかと。
改めて震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

あなたもHAPPYな1日を!