タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロット土曜日は
トリプルゴッデスタロット
9 Ancestors 祖先
【カードの意味】
魂のメッセージ
心の洞窟の奥深くに輝くゴールデンライトの知恵は、
魂の奥に埋もれている神聖な生命の煌めきに点火します。
祖先の知識は記憶の中に眠っています。
宝物を取り戻すために、洞察と再認識の旅をします。
錬金術と変容
このイニシエーションは、
不断の瞑想、熟考、内省が必要です。
そこから啓示と洞察が生まれます。
この忙しい世界では、ゆっくりと落ち着く時間を見つけて、
静けさの中で内なる旅をすることは困難です。
ただし、この浄化と成長のステージでは、
自分の内側を注意深く引き寄せるために、
最も重要なことです。
無意識の奥へ入る旅は、未来の基礎を築き、
内なる知識を促進し、悟りを開きます。
アーキタイプの目覚め
クローネ(老賢女)
このパワフルな域に達するために、
閉経している必要も、50歳を過ぎている必要もありません。
人生には年齢関係なく移行と変容の呼びかけに応じて、
魂の暗い洞窟を旅しなければならないときがあります。
この時点で行われる内なる仕事は、
価値ある未来の人生のために、
原因と結果のカルマ連鎖を動かします。
日常のワーク
必要とされて、内なる旅へ招待され、
それに応じないでいると、
うつ病や憂鬱を経験させられるかもしれません。
隔離されたところから出なければ、
ブギーマンがブギーマンであることさえ気づかない。
※ブギーマンとはいたずらな子どもをさらっていくとされるお化け
心と魂の美しさを開放できる静かな場所を見つけてください。
すべてを包み込む輝きは、新しく生まれ変わった自分のための
創造的なマトリックス(基盤)です。
自然界のヒーラー
セージブラッシュ やまよもぎ
インナーチャイルドカード創始者
イーシャラーナーさんが作った新しいタロット
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隔離されたところから出なければ、
ブギーマンがブギーマンであることさえ気づかない。
心と魂の美しさを開放できる静かな場所を見つけてください。
ブギーマンは恐怖や不安を象徴する存在でもあり、
単に恐怖を与えるだけではなく、
道徳的に行動を制御するための教訓的な存在としても機能します。
例えば、DVやモラハラ、パワハラを受けている人が、
それに気づいていない。
本人が危機的状況にもかかわらず、
その状況を正常または受け入れられるものだと
誤認してしまっているケースがあります。
相手からの支配や暴力を「愛情の表現」や
「自分が悪いから仕方がない」と思い込むことがあり、
その結果として、DVが自分にとって
有害であることに気づかないことがあります。
また、長期間にわたって支配的な関係にあると、
被害者はその関係を「普通」だと感じてしまい、
自分がDVを受けていることに気づかない場合があります。
この認識の欠如が、被害者が抜け出すことを
難しくする大きな要因となります。
外部からの視点(友人や専門家の助け)を得ることで、
ようやく問題の本質に気づくことができる場合が多いです。
ブギーマンに気づいたときに初めて、
そこから抜け出すための第一歩が踏み出せるのです。
悲しみについて考えすぎてはいけません
悲しいことは、もう終わりです
前を向いて懸命に働きなさい
ダライ・ラマ14世
困難や悲しみを経験しても、自信を失わず、
未来を見据えて前向きに生きることの大切さを
ダライ ラマは伝えています。
過去の出来事に囚われることなく、
今とこれからに集中しましょう。
悲しみや苦しみは誰にでも訪れるものですが、
それに執着することは、心の平穏や成長を妨げる
可能性があると教えています。
過去の悲しみが終わったことを受け入れ、
それを手放すことで、心の重荷を軽くし、
前進するエネルギーを得ることができます。
前を向き、懸命に働くことで、自分自身を
より良い方向に導くことができると伝えています。
過去に囚われず、前向きな姿勢と行動を通じて
自分の幸せを追求していきましょう。
9月14、15 日中目黒にて
インナーチャイルドカード講座
エレメントクラスを開催
あと数名ジョインできますのでぜひ!
この講座は主に小アルカナの
数秘や4つのスートについて勉強しますので、
他のタロットにも応用ができます。
おとぎ話のカードのエッセンスをどう自分に落とし込むか?
という勉強をしています。
赤ずきんちゃんは、おとぎ話に珍しく、
すべてのものを持っていて、恵まれている境遇であることが
愚者であること。
そして。お母さんが赤ずきんちゃんに寄り道をしないように注意ますが、
好奇心旺盛な彼女はお母さんの言うことを守らず、
おばあちゃんに花を摘みにいき、オオカミに出逢います。
人間は成長するために、
道を外れて、新しい世界を知る必要があります。
赤ずきんちゃんは初めて自分の意思で、
道を外れて自分で道を歩いて危険な目に遭う
経験をすることが必須。
いつも親が良かれと思い、
障害物をすべて先回りして取り除き、
敷いたレールを歩かせていると、
いつのまにか誰かがレールを敷いてくれないと、
歩けない大人になってしまいます。
はじめてのおつかいという番組がありますが、
子どもを見守るというのは大変なことですよね。
何度も行きたくないと家に戻ってきたり、
犬に吠えられて泣いたり、
頼まれたものが買えなかったり、
荷物が重くて途方に暮れたり、、、
でもその経験が自信となって、
当たり前のようにお買い物ができるようになる。
そうやって自立していくわけで。
大人になると、
ブギーマンを見ることを自分の意思で、
拒否することもできますが、
ぜひ見に行きましょう。
そしてそれはブギーマンなのだと気づきましょう。
あなたもHAPPYな1日を!
それぞれのタロット講座の
リクエスト開催も受け付けているので
ご興味がある方はお問い合わせください