タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロットは
OSHO禅タロット
虹ペイジ ADVENTURE 冒険
【カードの意味】
禅はいいます。
真実と過去は何も関係がない、
真実と伝統は何も関係がない、
真実と権力は何も関係がない。
真実は個人の見解です。
知識は確実ですが、
個人的な探求はとても危険です。
誰もそれを保証することはできません。
誰がそれを保証できるのかと聞いても、
誰も保証できないとあなたはいいます。
私は危険を保証するしかできません。
道に迷ってゴールに到達できないという
長い冒険の可能性を保証します。
しかし、ひとつだけ確かなものがあります。
探求はあなたを成長させます。
保証できるのは成長だけです。
危険があり、
犠牲があります。
未知なる世界、未開の地へと進んでいきますが、
地図もガイドありません。
何百万もの危険があります。
誤った方向へ行き、道に迷うこともあります。
不安こそが唯一の成長する方法であり、
危険に立ち向かうことが唯一の成長する方法であり、
未知への挑戦を受け入れることが唯一の成長する方法です。
オーソドックスなタロットはこちら
知識は確実ですが、
個人的な探求はとても危険です。
誰もそれを保証することはできません。
従来のライダー版ペンタクルペイジのカードは
堅実、努力の積み重ね、学びと探求、地道な成長など
虹のペイジの意味である「冒険」とは
かけ離れているように感じています。
そもそもOSHOは、
西洋の伝統的タロットを
歴史や象徴に縛られている
概念が固定化されている
と捉えています。
OSHO禅タロットは、
従来タロットの歴史性や
象徴性を尊重していません。
カバラや占星術と切り離し、
伝統的な解釈とズレて
いるところがあります。
しかし、これは批判ではなく、
思想のベクトルの違い。
西洋の象徴学 vs 東洋の禅思想
知識の継承 vs 体験による気づき
秩序 vs 自由
という前提そのものが異なるために
起きる差があります。
OSHOは伝統に対して
辛辣なことも言うため
偏見的に聞こえる場面もありますが、
その違いが、面白いと私は思っています。
新しい扉を開き
新たなことをなし遂げていく
なぜなら、好奇心旺盛だからだ
好奇心があればいつだって
新たな道に導かれる
ウォルト ディズニー
冒険というと、
大きな挑戦や目覚ましい成果を
思い浮かべがちですが、
このカードが示す冒険とは、
一歩、踏み出すこと。
たとえ誰がが
「危険だ」「やめておけ」と言っても、
地図に描かれていない場所まで
自分で歩みたいと思う気持ち。
これがこの冒険＝好奇心となります。
このカードの子どもは、
ゴールを目指しているわけではありません。
ただ、行きたい方へ進む。
そこに虹色の世界が広がっていると信じて。
たとえ道を間違えても、
それは新しい道を知ること。
正解のない世界へ
たった一歩でも踏み出したとき、
人生は冒険になります。
好奇心が導く方向へ。
あなたもHAPPYな1日を！
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