HAPPYトルネードドリルブロガー@みさき のゑです。

やっと平穏無事な日々が戻ってきました。

といっても、今日も占いの勉強会→満月お財布フリフリパーティ→恒例の。の予定。

お客様が泊まりにくると、どうもペースが乱れます。

どちらも好きなことなので、苦にはなりませんが、、、

さて、タイトルの

「しゃべる占い師。しゃべらない占い師。」

私はメンタルヘルスマネジメントとコミュニケーションカウンセラーという資格を、

持っているのですが、両方に共通するのが

「傾聴」という技術。

傾聴とは、、、

話し手の言葉の表面的な意味に捕われず、

言葉の裏側にあるもの、話し手の感情、声の調子、態度などを瞬時に検証して、構築する。

「きく」という言葉には

「こちらの聞きたいこと」を「聞く」(Hear)

「相手の言いたいこと」を「聴く」(Listen)

があります。

「聴く」という漢字には「心」がついています。

「耳と目と心を傾けてきく」のが「傾聴」です。

相手のこんがらがっている問題意識や思想を整理し、共感的理解、問題解決の方向に進めます。

占い師には、この技術がとても必要です。

人の話を聞かないで一方的に話す人。

著名な先生でもいらっしゃいますよね、、、

それで、問題解決はできるのでしょうか???

私がなぜ占い師が必要だと思うのか?

それは、友達や家族、会社の人間以外の第三者の存在。

だと思っています。

お互いなんの利害関係もなければ、問題をフラットに見ることができます。

相手の家庭環境や、友好関係などの慈悲や同情が

時として、問題解決を遅らせている場合があります。

そんなときに、自分の「良い、悪い」のジャッジはどちらがよりいいのか?

良い、悪いのジャッジというのは、人それぞれの尺度があります。

法律で決められていることは、完全にOUTですが、

それ以外に、いいこと、悪いことをジャッジしなければならない時があります。

そんなときに、自分のバイオリズムを知って、参考にしたり、

他人に話すことによって、問題が、いとも簡単にクリアになることがあります。

それが占い師の役割であると、私は考えています。

人は、基本的に「受容されたい」と思っています。

ですから、占い師はまず受容すること。

これが大事だと考えます。

私のタロット講座の生徒さんたちには、

こちらから一方的に情報を与えるのではなく、まずは共感すること。

これを何回も繰り返して練習しています。

言葉に書くと、簡単なのですがこれがなかなか難しいのです。

タロットカードは特にどのカードがでるかわからないからこそ、

傾聴、瞬時の判断が必要になります。

カードを開いた瞬間に、どこがその方の問題なのか?

問題解決はどこにあるのか?を判断してお伝えしなければなりません。

私はその作業がとっても楽しいのです

先日、ハッピーコーディネートさせていただいたクライアントさんにはこんなメールをいただきました。

じっくりお話を聞いていただいて、へんな感想かも知れませんが、
とても癒されました。
また、みさきさんの明るいお人柄で、こちらも楽しい時間を
過ごすことができました。

鑑定していただいて、なんとなく自分でわかっていた
あまり受け入れたくない性格が、もともと持って生まれた
ものなんだ、と客観的に教えていただくと、
これも自分なんだ、と前向きに受け取ることができたような
気がします。
ありがとうございました。

実は、私はしゃべりたい占い師(笑)

でも、努めて聴ける占い師でありたいと思っています。

我がタロットチームのみなさまも、そして占いやカウンセリングやコーチングをされている

みなさまも、ぜひ「しゃべらない」仕事の仕方を目指されると良いと思います。

もちろん仕事以外では、どれだけしゃべっても問題ないと私は思います!!!

もともと占いをやってあげたいとおもったきっかけは、

いままで30職種の仕事をしてきて、マネージメント業が自分に一番向いていたし、

好きで、人とコミュニケーションをとる仕事がしたい!と思って辿りついた職業。

天職です。

職種は占いじゃなくてもいいのです。

今後は占いだけじゃなく、子どもの教育事業や、コミュニケーション術の企業研修だったり、

いろんなことをしていきたいと思っています。

軸は、「人to人」

それがBtoBでもBtoCでもCtoCでも幸せなんです。

では、お出かけしてきます

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