ハッピーコーディネーター@みさき のゑです。
占星術研究家・翻訳家 鏡リュウジさんの講義がNHK文化センター青山教室で開催されてたので行ってきました。
夢見の占星術の話が聞きたかったのではなく、、、
どんな方か一度お会いしてみたかったんですよね!
お話は、、、
研究家のお話でした。
占いとは哲学なんですよね。
非常に深い話でした。
夢は、古代から超越的な世界とのチャンネルだとされ、
古代の神秘主義者から中世、そしてルネサンス、
現代に続く夢と星の伝統のお話でした。
夢には2つあり、
Human Dream(人間的な夢)→ FANTASIA
God send Dream(神からおくられた夢)→ 予知夢
夢は神からくるメッセージ ディビネーションとしての位が高いとされています。
オーラが見えるとか、前世が見えるというよりも、強い啓示といわれています。
私の周りでも予知夢を見るという方がいらっしゃいますが、
覚えている夢のだいたいが、実際にあったことと、一致しているそうです。
個人的には13星座として、脚光を浴びた
「へびつかい座」がイギリスの新聞が書いたパロディー記事で、
それを真に受けた日本人が13星座を流行らせたという話がいちばん興味深かったのですが、、、
夢のお告げとは、古代から研究されているのですね。
鏡リュウジさんは、研究家だけになぜそれが予知夢と言われるのか?という、
根拠をいろんな研究者の本から引用し、哲学的に説明をされます。
オカルトや、スピリチュアルといったことを連想させることがあまりないことに、
共感を感じました。
参加している女史は、目がの人が多い気がしましたが、、、
鏡リュウジさんの本は、わかりやすいので占い入門としては読みやすいと思います。
私の本棚にもたくさんありました、、、
ホロスコープが自分で読める 鏡リュウジ 星のワークブック/鏡 リュウジ
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