ハッピーコーディネーター@みさき のゑです。 昨日の記事でちょっと書きましたが、 勝間さんとひろゆきさんのデキビジの映像は強烈でしたね~ 私はYouTubeで見たのですが、あっというまに勝間さんのブログが炎上してしまったようです。 YouTubeは即削除されていましたが、 こちらで見ることができますデキビジ「勝間和代 VS 西村ひろゆき」 こちらの映像のテロップが、、、叫び もしかしたら、また削除されてしまうかもしれませんね。 対談を文字起こししている方も目 デキビジ 勝間和代 VS ひろゆき (ネットの匿名性編) ニュースにもなって 勝間さん謝罪 ひろゆき氏と対談で「だめだこれ」 勝間さんはこの対談に対してブログを書いていて ひろゆきさんとの対談について、心から非礼をおわび申し上げます ひろゆきさんもこんなことを書いていて、 勝間さん対談の睡眠不足の反省と、幸福論 堀江さんもこの件についてブログを書いていて、 ちょっと周回遅れ気味だけど、勝間さんとひろゆきの対談。 私は、堀江さんの意見に同感です。 ひろゆきさんは、インターネットの匿名掲示板である2ちゃんねるの開設者かつ初代管理人。 今は、管理人ではないようです。 この番組で、お二人が討論したのは3つのテーマ 「インターネットの匿名性」 「若者の起業促進」 「国民幸福度」 私が、とっても興味深かったのは、 幸せの定義についてのお2人の食い違いが面白かったです。 特に興味深い会話を抜粋してみました。 勝間  :日本の中で幸せで、起業しなくても幸せで、多少失業率が高くても ひろゆき:先生すいません(笑)、起業しないと幸せになれないんですか? 勝間  :若者は今の現状の中で幸せなんでしょうか。 ひろゆき:自分は幸せだと思う選択肢を取っているだけで、      起業するというのは幸せになる選択肢ではないというだけだと思いますよ。 勝間:幸せにはいくつかファクターがありまして、       昨日より今日、今日より明日が良くなるとか、    自分の能力が自分の最大限発揮されてそれに対して、    まさしく家族ができて友人できて社会が喜んでくれるとか、    様々な私たちの幸福度を左右する物があるんですけど、    そういうものに対して、あまり少なくとものこの10年、20年を見た場合に    若者達の状況が良くなっているとは思えないんですけれども、 ひろゆき:そもそもそのファクターが、勝間さんのファクターで、    他の国だと死なないとか襲われないとかレベルから幸せが始まっているのに、    日本ってそれは当たり前だよね、でその上って話になって ところどころ勝間さんが言葉をかぶせてくる所が、あって話が途切れるんですよね、、、 私もよくやってしまうのですが、傾聴って大事ですね。 幸せのファクター(要素)はそれぞれ違います。 それは自分が決めること。 これに関しては、ひろゆきさんに激しく共感です。 ひろゆきさんがブログで書かれていたのがこちら(こちらから一部抜粋) んで、幸福とはなんぞやというのが、 きちんと話せてなかった気がするので、 ついでに補則です。 人が、何を楽しいと思うかというのは、 人それぞれです。 お金だけが絶対的な価値観じゃないと思うのですよ。 例えば、1日かけて、ウドンを手打ちしてる奥さんがいて、 今日のウドンはよく出来たというだけで、楽しいですよね。 んで、仕事を終わって帰ってきた旦那さんは、 おいしいウドンが食べれて、幸せなわけです。 世の中には、絵を書くのが好きで、 pixivに絵をあげて、評価されて喜ぶ人もいれば、 クックパッドに料理の写真やレシピをあげて楽しむ人もいる、、 ニコニコ生放送で、アナゴさんのモノマネを披露してる人もいるし、 ヴォーカロイドで曲をつくって、それが誰かに歌われるのが、 楽しい人もいる。 別に、仕事をするという接点じゃなくても、 社会で人と交わることが出来る状況だと思うんですよね。 例えば、働くことより、家で本を読むことのほうが 楽しい人に、残業を強要しても、 幸福度は下がると思うんですよね。 「通帳の数字が増えるのが楽しい」と思う人は、 残業して、給料を増やして、幸福度を上げればいいし、 「家帰って、好きなことしたい」って人は、 さっさと家帰って、好きなことをしてるほうが、 幸福度の総量も高いんでないかと。 そんなことは、当たり前のことだと思ってたんですが、 番組の構成上なのか、 本気なのかわかりませんが、 働いてお金を稼ぐことだけが幸せで、 それが出来てない人は、 不幸だと考えるのは、どうかと思うわけです。 顔が悪いとか、金が無いとか、頭が悪いとか、病気持ちとか、歌が下手とか、 欠点を積み重ねていったら、 誰だって不幸な気がしてくるわけですよ。 欠点の無い完璧な人以外は、 楽しいことを追求して、楽しい面をみて、面白く暮らすほうが、 幸せな生活が出来ると思うわけで、 結果としては、そのほうが、 幸せな人の数は増えると思うんですよね。 ってことで、 日本人の幸福度を上げたいんだったら、 「お金が無い=不幸」 みたいな考え方を 他人に強要しないほうがいいと思うんですよね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お金じゃないんですよね。 まぁお金を持っているからこそ言えることだったりするともいえますが、 日本人はとても幸せな民族だと思います。 国に労働を強制されるわけではなく、 それどころか働けなければ税金で援助してくれることもあるし、 社会のインフラがしっかりしている。 水道をひねれば水がでるし、 ガスをひねれば、火がつきます。 病気をすれば、病院があるし、 義務教育で教育を受けることもできます。 それがあたりまえの世界になると、それを幸せと感じることができないのは、 幸せボケなのだと思います。 幸せなことをたくさん数えられる人は、幸せ感は高いです。 世界の統計調査で日本は様々な幸福度調査において必ず下位と勝間さんは言ってましたが、 どこの誰に調査しているのか知りたいです。 私たちの周りの人に聞いてみたら、、、 少なくとも私はとっても幸せだと思って生きています。 それは人に言えない大変なこともありますが、そんなことを数えるより、 楽しいことを数えた方が幸せですから。 日本の教育が、メンタルブロックを強くしているのかもしれません。 大事なことは、自分なりの 幸せのファクターを持つこと それを持たないから、ぶれるんです。 マスコミの経済評論家などの話を鵜呑みにして、「前ならえ」でおかしいことになるんです。 「前ならえ」じゃなくていいんですよ!!! 自分なりの幸せでいいんですよ! そのかわり、それをしっかりと持つこと。語れること。 誰かが言ってたじゃなくて、私がそう思う。 自分軸であること。 自分に素直であること。 当たり前のことを、当たり前にする。 いつも言っていることですが、幸せに大事なことはそこです。 ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」/堀江 貴文 ¥1,000 Amazon.co.jp ↑この本、強烈に興味が湧きました! 僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)/ひろゆき ¥777 Amazon.co.jp 結局、女はキレイが勝ち/勝間 和代 ¥980 Amazon.co.jp キレイが勝ちといってしまえる自分軸は素晴らしいですよね。 自分をデフレ化しない方法 (文春新書)/勝間 和代 ¥840 Amazon.co.jp