ハッピーコーディネーター@みさき のゑです。 先日出演したソラトニワFM パーソナリティで心理カウンセラーの小高千枝さんが書かれていた記事を紹介します。 『占い』と『カウンセリング』のイメージをプラスに変えるために 占いは幸せになるためのツール みさきのゑHAPPYになるブログ ブログより引用 のゑさんが感じられている『占い』への思い。。。 それは私が『カウンセリング』に感じている思いと相通じるモノがあります。 生活のエッセンス的に取り入れて頂きたい。 どうしても『怪しい』イメージって何処かありますよね。 それはわかっています。 皆さんが抱いているイメージを払拭し、身近に感じていただけるよう これからもメッセージを発信していこうね。。。と語りました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カウンセリングと占いは違います。 心理カウンセリングとは、精神心理的な相談援助という定義があります。 占いとは、ひとことで言うのは難しいので、 タロット占いに関して言えば、 卜(ボク)術は用具を用いて象意を導き出し、吉凶可否を予測・推測する占い。 人を恐怖に陥れたり、洗脳するものではありません。 千枝ちゃんがカウンセリングを始めた理由を プロフィールページより抜粋 20代そこそこの年齢から『先生』と呼ばれることに違和感を感じ、 狭い教育の現場だけでは自意識過剰になること、 また視野が狭くなり、人間力が高まらない事を悩む。 カウンセラーになるためには社会経験を積みたい、 世の中を知りたい思いが強くなり一般企業へ転職。 秘書、人事など人のメンタルケア、サポートに携わる仕事に就きながら 心理学を再度学び始める。 その後、大手派遣会社にてキャリアカウンセラーとして従事。 キャリアカウンセラーに就きながら心理カウンセラーとしても 活動を始める。 2007年1月青山へ女性専門のカウンセリングルームを開業。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幼稚園の教諭だった経験から、企業にお勤めをされて、 カウンセラーになった経緯をお持ちなんですね。 自分を第三者的に捉えているところが素晴らしい。 ◆自意識過剰になること、 ◆視野が狭くなること ◆人間力が高まらない事 私がひとつの会社に留まらなかった理由も大変似ています。 私がOLだった会社では、大卒総合職の女性第1号だったので みんなちやほやしてくれて、私たちはいい思いをしました。 美味しいものを食べに連れて行ってもらったり、 夜の新宿、六本木も会社の経費で連れて行ってもらいました。 が、仕事ではなにをさせればいいかを決まっておらず、 ロールモデルの先輩もなく、 怒られることもほとんどなく、 誰でもできるような仕事しかなく、(1年目の新人だから当たり前なんですが) 自分の仕事がとってもつまらないものに思えて、 オーストラリアに行く!と決め、 1年半で100万円貯め、オーストラリアへ行きました。 行ってからは、思いっきり遊んでましたけどね(苦笑) それも人生経験です。 というように、ぬるま湯に浸かっていれば楽なのですが、 私は心の充実感を、仕事で感じたかった。 だから、いろいろな仕事をしてしまいました。 いろんな会社が見られて結果的にはとてもよかったです。 社長ってちゃんとしてなくても会社は経営できるんだと思えたのもよかったです(笑) 何度も転職を繰り返すと、会社名とか、ステイタスとかどうでもよくなります。 どんな仕事内容か? どんな人たちがいるか? それがいちばん大切でした。 仕事がつまらないというのは、自分次第ということでもあります。 目の前の仕事は、自分で面白くすればいいというのもわかっています。 最初に入った会社では販売促進部に配属されました。 電算室では(時代を感じる言葉ですね)、データ入力をどうすれば 早くできるか、ブラインドタッチでキーボードが打てるように意図的に考えながら、 打ったり、経理部の人と共有だったので(PCひとり一台の時代ではなかった) 円滑にコミュニケーションが計れるよう、 こちらから積極的に話かけて、仲良くなって仕事を融通してもらったり、 社内の人たちとは本当に仲良く仕事をさせて頂きました。 時におじいちゃん常務たちに、今で言うセクハラまがいのことをされたこともありましたよ。 冗談っぽくですが、、、 エレベーターの中では、お尻も触られるし(軽くタッチ程度でしたが昔は許せなかった) 手もにぎられるし、(手には飴ちゃんが入ってましたが、、、) そんなことも許されそうなキャラだったからかもしれませんが、 まだ22歳の私にはちょっとショックでした。 でも、週に4回ぐらい飲み会に行くほど、本社をはじめ営業所の方々とも、 同期ともおじさんたちとも仲良くて、 毎日お誘いを受け、プライベートは充実しまくってましたよ。(遊びで) 話は飛びましたが、 人を幸せにしたいと思っている人は、根本的にお節介だと思っています。 でもお節介だけで仕事にはなりません。 人に幸せになってもらいたいと思っている人は、 自分が幸せじゃないといけないと思っています。 それは仕事だから。 根底で根が腐っていると、お花を咲かせることはできません。 人の養分を吸い取って、自分だけキレイなお花を咲かせても、 キレイなお花畑にはなりません。 対人のコミュニケーションをする理由。 カウンセラーや、コーチ、占い師、セラピストさん達に聞いてみてください。 共依存をしないためにも、 騙されないためにも、 その人に会う前に、 人の話だけではなく、自分の眼で その人が幸せなのか? なぜその仕事をしているのか? きちんと確かめてから、 逢うようにしてください。 今の時代は、ブログやツイッター、フェイスブックがあるから、 大体の人間性はわかりますよね。 そして、先入観に惑わされず自分が本当にいいと思ったら、 お会いしてみること。 このマーケティング力ってとっても大事。 上辺だけの営業に騙される人が少なくありません。 まわりの信頼できる友人に相談することも大切。 自分の先入観、価値観にも絶対はありません。 そして親しき仲に礼儀あり、距離を置いて上手に利用しましょう。 私が気をつけていることはひとつ。 普通の占い師と思われないようにしていること。 占いは幸せになるためのツールであって、 占いをしたいわけではありません。 占いを使った幸せのコーディネートがしたいのです。 そして、その人たちが幸せになれば、私も幸せになる。 そのHAPPYの連鎖をどんどん拡げていきたい。 占いの使い方をもってもっとカジュアルに、そして正しく伝えて行きたい。 そういう想いから占いをしています。 私のことを知っている方はご存知かと思いますが、 私はアンチ占いでした。 詳しくはこちらをどうぞ アンチタロット