児玉光雄さんの本の中からこの本を読んでみました。 この本のタイトルからして、気になりますよね(笑) この先生は、心理学、右脳活性、メンタルトレーニングの分野でご活躍されています。 今日はこちらのトピックをご紹介 天才とは単調な仕事を黙々とこなす才能 いくら大きな夢を描いても、いくつかの要素が満たされなければ、 それはただの空想にすぎません。 天才は 抱いた夢を自分の手でつかもう とします。 一方そうでない人は、「夢を他人任せにする」ということです。 天才は人生という車を自ら運転します。 そうでない人はいつも他人に運転させて、自分は後部座席からグチばかりこぼしているのです。 みのもんたさんという司会者がいます。あるいはタモリさんというタレントがいます。 いわゆる天才です。 しかし、彼らに才能があるかといえば、必ずしもそうではありません。 彼らの凄さは、単調な仕事を黙々とこなすことです。 他のどのタレントよりもじぶんが担当する番組の司会をすることが好きなのです。 とにかくなでもいいから、仕事を全部受けて情熱をもってその仕事にベストを尽くす。 これしか天才になる道はないのです。 天才は彼らのような有名人だけではありません。 30年間ひらすら自動車のタイヤを交換しているベテラン修理工も天才です。 あるいは、35年間休まずホテルのベッドメイキングをしつづけている60歳の女性も天才なのです。 どなじ行動を長期間に渡って黙々と持続させている人にはその道では絶対追い越すことができません。 時間は買えないのです。 経験の長さが天才そのものなのです。 どんなに才能があっても経験という実績には勝てないのです。 イチロー選手やタイガーウッズも一日にして瞬時に天才になったわけではありません。 彼らも気の遠くなるような長時間おびただしい量のボールを打ったから天才になれたのです。 才能なんか人並みでいいのです。 黙々とやりつづける。 それ以外に天才になる近道は考えつきません。 天才になれない人は「私には才能がない」ことを言い訳にして なかなか行動を起こしません。 仕事についてもすぐに飽きて転々と職を変えます。 天才になる種は目の前の仕事にしかありません。 まずそこで天才の行動パターンを身に付ける。 それが大事になのです。 目移りしないで、いまあなたが報酬を得ている仕事に熱意と情熱を吹き込む要素を必死で探しましょう。 そして、その仕事を最高レベルに引き上げる努力をしましょう。 そうすればあなたはその道の天才になれるのです。 長い文章にお付き合いいただきありがとうございます(笑) ここのトピックは妙に納得してしまったので書かずにはいられませんでした。 運動をしていたので、とてもよくわかりました。 天才は一日にしてならず。 ということわざを聞いたことがありますが、まさにその通りなんですね。 継続すること それ以外の近道はないと思います。 最高レベルに引き上げる努力をこれからもコツコツと続けていきます。