11/24-27の沖縄レポート。 今回の沖縄滞在は友人の家に泊めて頂きました。 その友人のおばあは94歳のユタといわれる人。 おばあに写真撮って!と言われてカメラを向けたらチョキサイン 可愛いですドキドキ 私がブログを書いていたりすると、、、 「コンピューターばかりやって!」とお叱りを受けました(苦笑) おばあは何も聞いていないのに、 私たちには見えない見えている情報を話してきます。 若い男の人が挨拶しに来たのだとか。 話しかけられるのは生きている人の霊だけなんだそうです。 うちの旦那かと聞かれましたが・・・。 真相はわかりません…汗 ユタは、相手の無意識の情報から情報を受け取るようです。 だから色だったり、音だったり、情景が見えるんだそうです。 例えば病気の人が近くにいると、その人の痛いところが痛くなったりするそうです。 見たいわけではなく、見えてしまったり、 感じたくないのに、感じてしまったり。 いいものだったらいいですが、悪いものも感じてしまうので大変です。 おばあがよく言うのは、自分の孫が外で座ってたとか(本人が夜寝ている時に) 小さい子が傘もって玄関に尋ねて来たりとか言ってます。 最初は怖かったのですが、今回は慣れました(笑) あの方々にとっては普通のことなんでしょうね。 だからどうした、こうしたということではないんですよね。 以前こちらの記事で紹介したオカーまきさんはおばあの孫。 そして、あんずママもおばあの孫。 今回、沖縄での講座やイベントをオーガナイズしてくれた喜納綾子社長もおばあの孫。 うちと一緒の3姉妹。 喜納社長とは、2010年お仕事のオファーをいただき、 お付き合いが始まりました。 最初はまさかユタの家系なんてことは露知らず。 「この人なら、ユタのことを言っても変な目でみたりしないだろう」と 私にお姉さんたちのことをカミングアウトされたのが1年後。 それからあれよあれよとお姉さんたちにお会いすることになり、 昨年、すごいタイミングで沖縄に行くことになり、 今年、沖縄で講座を開催することになったという、 運命というべき出逢い。 人は何百万人以上の人とすれ違っているなかで、 袖振り合うも多生の縁。 歩を止めて逢うべく人と逢っているんですよね。 小学5年生のときガールスカウトで沖縄に初めて訪れて、 2010年に友人と訪れたのですが、 こんなにディープに沖縄に行くことになるとは思いもよらず。 温かく家族のように受け容れていただき有り難き幸せです。 おばあは毎朝、毎朝、欠かさず起きたら神様のお水を取り替えて、 神様にお礼と家族全員の健康をお祈りしています。 神棚には先祖代々から伝わるウビンスと呼ばれる御願の際に使う木箱があります。 お線香や、盃、米、塩などが入っています。 ウビンスは、祝祭、祈願のみ、使用するものであり、 葬式、その他の仏事には「仮のウビンス」を使用。 ウビンスは、他人に貸出すことも許されておらず、 親・兄姉の場合でも使用することはできないそうです。 沖縄物語より参照 とても大事な大事なもので、この家紋がついているのは先祖代々のもので、 由緒正しいものなのだそうです。 それにしてもおばあすごいです。 94歳なのにお裁縫してました。 ご飯も自分で作って、おばあのお汁は美味しいから飲め!とみんなに飲ませたり、 スーパーおばあです。 沖縄にはカジマヤー(風車祭)という数え97歳を祝うお祭り生年祭があります。 それに来てね!と言ってくれました。 もちろん参加させてもらいます あと3年後が楽しみですドキドキ 喜納家のみなさま大変お世話になりました。 ありがとうございます! また逢える日を楽しみにしてますドキドキ