タロットリーダー協会@みさき のゑです。 21世紀のタロットボイジャータロットで今日のタロットカードを引いています。 ボイジャータロット78枚解説はこちら みさきのゑHAPPYになるブログ 19 太陽 Sun   【木を見て森を見ず】 小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ。 ついつい目先のことばかり考えて、後が続かなかったりしませんか? 例えば、タロット占いは勉強しても、 すぐにスラスラ読めるようにはなりません。 そこで自分は才能がないと思ってしまうのは残念です。 いま勉強している意味は、将来会社を辞めて61歳になった時に、 輝いている自分でいるか?ということです。 20代の時から勉強しておけば、占い歴は40年ほど。 占い歴2年の占い師と、40年の占い師。 どちらに見てもらいたいですか? いま、勉強しているのは2年後、3年後を見据えてのことではなく、 10年後、20年後の自分を創造しているのです。 そう思ったら、いま時間を作って、 自分を創造することは非常に有意義な時間を過ごすことになります。 継続しか自分の力になりません。 付け焼き刃では、人のことを占ったりできません。 なにかを始める時は、「いま」というよりも、 10年後、20年後の自分を照らし合わせてみる。 人間努力して積み重ねたものは裏切りません。 木ではなく、森を見ましょう。 どんな森を形成したいか。 どんな10年後、20年後になっていたら自分がHAPPYなのか、 そうすれば今の自分の行動が決まってくるでしょう。 あなたもHAPPYな1日を Voyager Tarot: Way of the Great Oracleより解説 太陽は燦々とした輝きを表します。 太陽は生命を眠りから覚まし、命を与え、 輝く光は気づきをもたらします。 インド神話では太陽神スーリヤは最高神ヴァルナの目、 ギリシャ神話では太陽神ヘリオスは全能の神ゼウスの目、 エジプト神話では太陽はラーの目とされています。 太陽の生命エネルギーを十分に受けて、 自分がいる世界で太陽になりましょう。 そして生命を作り出す中心人物になりましょう。 私たちはよく「木を見て森を見ず」の状態になっています。 今の人生はあまりにも自分に近すぎて良く見え過ぎたりして、 きちんと理解できていません。 太陽はいちばん見えやすい場所にいて、 昼間ずっと見えているものなのに、直接見ることはできません。 タロットリーディングとは、自分自身を見ることができる眼鏡のようなもの。 カードは本質を理解するためのレンズみたいなものです。 仲介や媒介となるような道具を使えば、 自分自身を間接的に知ることができます。 はっきりと自分自身を直視できないのは、自分が太陽だから。 直視すれば目が潰れてしまいます。 自分で自分の輝きの大半を見ようとしていません。 しかしタロットを媒介として使えば、 自分が太陽のように輝き、独創的で強い人間であることがわかります。 タロットが持つ、目が眩むくらい輝くシンボルは、 自分の太陽の側面を見せてくれます。 タロットは意識に性質を刻み込む絶好の機会なのです。 タロットリーディングを通して、目覚め、癒され、頭が冴えてきます。 しかしこの力は眩しすぎるため見えなくなることも。 太陽はあまりにもパワーが強すぎるため焼け過ぎて、 痛みをともなうことがあるかもしれません。 きちんと判断する能力を持ちましょう。 太陽の力を受け入れ、心休まるものにするために、 適度に和らげる方法やタイミングを理解しましょう。 ツタンカーメン:目覚め 楽観的なマインド 朝日:バイタリティ 蝶:軽やかに遊ぶ 炎:積極的 外交的  金:ベストを尽くす ポピー:クリエイティブ 多産 屈光性 ヒマワリ:光を放つ コイン:お金を稼ぐ 豊かさ ●ボイジャータロットとは コロンビア大学政治学の元教授で 社会心理学者のジェームズ・ワンレス博士が制作した 自己啓発のためのタロットカード。 ワンレス博士が集めた様々な象徴や情報を使い、 友人の画家Ken Knutson氏がコラージュの手法で芸術的に配置し、 従来のタロットに残る中世のイメージを廃した 21世紀にふさわしいカードが1985年に誕生。 宇宙探査船ボイジャーにちなんで名づけられました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ サーチトートタロット78枚の解説はこちら こちらでトートタロットを引くことができます。 クリックトートタロット サーチOSHO禅タロット79枚の解説はこちら こちらでOSHO禅タロットを引くことができます。 クリックOSHO禅タロット