タロットリーダー協会@みさき のゑです。 インナーチャイルドカード~フェアリータロット~で今日の1枚を引いていきます。 16ラプンツェル Rapunzel ディズニーの映画では『塔の上のラプンツェル』という邦題で親しまれていますが、 本題は 『Tangled』もつれるという意味。 本来は『Rapunzel 』という題だったのですが、 プリンセス色を弱めるためにTangledに変更されたそうです。 どうでもいいよもやま話ですが、、、 言いたかったことは「塔」が使われているということ。 だから「塔」のカードにラプンツェルが使われたのだと思います。 「塔」のカードとラプンツェルの話とリンクしますが、 悪いことが起きる→悪と戦う→幸せを手にいれる というのが物語のセオリー。 まさに「塔」はその悪いことが起きる段階のお話。 どの童話も「塔」が表す「覚醒」という意味が込められています。 悪いことが起きなければ話は面白くなりませんからね。 タロットの面白いところはそこにあります。 いいことばかりでは、面白くないわけです。 物語には「起承転結」が必要であって、 すべてが、「結結結結」では面白くないですよね。 「幸せでした」「幸せでした」「幸せでした」「幸せでした」 ずっと続いたら、物語になりません。 そして「幸せってなに?」って わからなくなります。 雷に打たれるから、立ち上がれるんです。 だから私はこの「塔」のカードは嫌いでありません。 むしろ好きです。 どんとこい!って感じです。 だって私の未来には王子様が待ってるんですもの~ BYラプンツェル って感じです。←ラプンツェルはこんなこと言ってませんが笑 だから大変なことも敢えて受け入れる。 そして新生な自分になれるわけです。 昨日のタロットバーナイトはたくさんの方々にいらしていただき、 本当にありがとうございました。 あっという間の4年間でしたが、たくさんのみなさまに支えられて、 ここまで続けることができました。 赤坂ショットバーLINKでのタロットバーナイトはあと2回ですが、 またどこかで開催できるよう検討してみますね。 あなたもHAPPYな1日をドキドキ 翻訳をしながらブログを書いているので、 時間がかかり、アップの時間がまちまちになると思いますが、 ご了承くださいaya このカードが表すものは、、、 宝石白目覚め 宝石白変化 宝石白急転 宝石白驚き 童話はラプンツェル ラプンツェルのお話を簡単に説明すると、 塔に閉じ込められているラプンツェルを王子が見つける。 王子がラプンツェルの髪をつたって塔に入り浸っていることがバレる。 魔女はラプンツェルの髪を切り落とし、荒野へと放つ。 それを知らず塔に登った王子は塔から身を投げて失明。 7年後、森をさまよっていた盲目の王子は、 森で暮らしている男女の双子とラプンツェルとめぐり会う。 うれし泣きするラプンツェルの涙が王子の目に落ち、 王子は視力を回復し、家族を連れて国に帰り幸せに暮らしたというお話。 オーソドックスなタロットカードではのカードです。 オーソドックスなタロットの「塔」のカードは 塔に雷が落ち、突然人生が変化する様子を表しています。 今までと同じようにはいきません。 孤独と慰めから避難して、新たな価値観やアイデンディティの 変化を熟考するための場所が必要です。 この変化は個のパワーを超えて引き起こされます。 いずれにしてもタワーは古いパターンをシフトして、 容赦なく過去の土台を粉々にします。 人は前進しなければなりません。 「いばら姫」「眠れる森の美女」の話において塔の一番上にある 魅力的な糸を紡ぐための道具に指を刺して眠りにつきました。 「美女と野獣」で Beauty は塔で運命について話す魔法の鏡を発見します。 「ラプンツェル」で塔は、女性へと変化するステージを表しています。 そこで彼女は自由なセクシャリティと情熱を求めます。 すべての物語で、目覚めの瞬間に彼女をリードするキャラクターは、 変容させる手段としてタワーの強力なシンボルを使います。 『ラプンツェル』からの問いかけ Q私の変化と覚醒を必要としているのはどの分野でしょうか? Qどのように塔は私の過去の古いパターンをやめさせますか? Q私は新しいステップに進むためにどのように自己啓発しなければなりませんか? Inner Child Cards Workbookより一部抜粋 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【インナーチャイルドとは】 大人の中にいる傷ついた子どもの自分のこと 気付いていない場合も多いのですが、 誰もがインナーチャイルドを持っています。 インナーチャイルドの声に気付き、 傷を認めていやしてあげることで、 自分を好きになり、自信を持ち、 周囲の人の痛みも理解できるようになります。 【インナーチャイルドカードとは】 インナーチャイルド(内なる子ども)の声を聴く インナーチャイルド・カードは、 1993年タロットに造詣の深い米国の イーシャ・ラーナーとマーク・ラーナーによって、 「幼い娘たちが安心して楽しめるタロットを」 というコンセプトでつくられました。 タロットの神秘性とおとぎ話や神話の神秘性が符合することに 気づきインスピレーションがおりてきたそうです。 インナーチャイルドカードは チェック怖い絵はない チェック否定的なメッセージはない おとぎ話が使われることで、メタファ(隠喩)として作用します。 要するに無意識に働きかけることができるということです。 おとぎ話もタロットカードも人間の成長ストーリが描かれているので、 増幅効果があります。 インナーチャイルドカード こちらでOSHO禅タロットを引くことができます。 クリックOSHO禅タロット こちらでトートタロットを引くことができます。 クリックトートタロット