タロットリーダー協会@みさき のゑです。 今日のタロット占い木曜日は インナーチャイルドカード~フェアリータロット~

ワンド3 Three of Wands

インナーチャイルドカード『ワンド3』の詳しい説明はこちら

【カードの意味】
喜び 美徳 信頼
ワンドの3はコミュニケーションと自己表現の喜びを意味します。
喜びと想像力で自身の交響曲を演奏する私たちを勇気づけます。
この3人の妖精は三相女神のお祝いです。
3人の女神は千里眼の洞察力と直感的なスキルがあります。

『ワンド3』からの問いかけ
Q私は長所とスキルを疑いますか?
Q私は本当の才能とひらめきのシンフォニーと調和していますか?
Q私はどのように喜びを生むことができますか?

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このカードに描かれているMUSEたち。
ミュージックという言葉は『MUSE』が語源となったと言われています。
ギリシャ神話の女神たち=MUSEの踊り、舞い、歌を歌いました。
なぜ芸能と言われる踊りや歌を歌うことになったのか?
ギリシャ神話や日本書紀にも書かれていますが、
自然現象を神による怒りとして、その怒りを鎮めるために芸能が生まれました。
いまは祭祀や祭礼になり、神に感謝するために芸能が用いられるようになりました。
芸能は呪術的儀式が原点です。

占いもそもそもは神の怒りを鎮めるものであったり、
自然の力を予測したり、病気を治癒するためだったりしたわけですよね。
占いは、決して怪しいものではなく、生きるための術だったわけです。
しかし、現代では、特に日本ではエンターテイメント的に扱われ、
弱い人が使うものだと思っている人が多いのですが、
それはまったくの思い込み。
政治家や経営者は自分がそのような能力を持っている人もいれば、
相談役として使っている人もいます。
それを言わないだけです。
そして占いを「これは占いではない」と言って、
◯◯論と名前をつけたりして、占いをツールとして使っている人もいます。
「占い」となぜ言わないのか?
素晴らしい先人からの叡智なのにそれをなぜ隠そうとするのか?
恥ずかしいと思うのか? それが私にはあまり理解できない。
堂々と占いを使って、私は成功しました!
成功させました!と胸を張って言ってほしい。
言わない方が逆に恥ずかしい。
占いという定義が多種多様になってしまっているのが原因だと思いますし、
占いと言って、インチキをする人が多いので、
それと一緒にされたくないと思いますけど、
占いは歴史ある素晴らしいデータなのです。
ケンブリッジ大学でも学科として認められるそうです。
日本は遅れているのであと10年後、20年後ぐらいに学科として認められる日が
くるのではないでしょうか。
胸を張ってタロット学科出身などと言える日もくるかもしれませんね。
いずれ大学とは言わずとも、専門学校を作りたいとは思っています。
いつ叶うかな。

今日はこれからクイーンズ伊勢丹にて糀女の活動してきます!

糀’sワークショップは毎月満員御礼。
今月からは2部構成になりました。 糀女たちとの熱い発行トークが楽しみです

あなたもHAPPYな1日を 2015年8月獅子座の新月から毎日日替わりでタロットを引いています

月曜日 ライダータロット
火曜日 OSHO禅タロット
水曜日 トートタロット
木曜日 インナーチャイルドカード
金曜日 ボイジャータロット
土日は私のコレクションからチョイス

お楽しみに