タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロット土曜日は
トリプルゴッデスタロット
18 Birth Of The Moon 月の誕生

【カードの意味】
魂のメッセージ:
私は天の子宮であり、大きな海です。
潮の満ち引きは体の変化に反映されます。
魔法の光を与える月の輝きが道を照らし
魂の渇きは癒えます。
夜の甘い輝きは魂をつつみ込み、
フェミニンなオーブの魂を感じ、
夢を見て、想像して、開かれます。

錬金術と変容:
この段階のイニシエーションで、
献身的な探求者は、もう一度ベールを上げます。
まだ完全ではない感情や概念と向き合います。
奥深い知恵は、精神の想像力と魂の才能を巻き込みます。

アーキタイプの目覚め:月の女神
月の女神は常に地球上のすべての生き物を
愛情を持って見守っている守護神です。
例えば、自己の境界をはるかに超えて
世界へ拡張させます。
月の道はひとりひとりの集合的な無意識の
広大な域を探索し、魂の深い謎を解決します。

今日の出会い:
月のカードは母親のアーキタイプを呼び出します。
あなたは安全ですか?
他の誰かが成長できる環境を助けていますか?
自身の魂の闇の中で快適ですか?
傷つきやすい人たちを守っていますか?
自分をきちんとケアしていますか?

自然界のヒーラー: 月下美人(Queen of the Night Cactus)

Pick-A-Cardより

トリプルゴッデスタロットの裏は『25 Torinty』のデザインになっています。  

トリプルゴッデスタロットは全部で33枚
大アルカナ22枚+4枚、チャクラのカード7枚あります。

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トリプルゴッデスタロット一覧はこちら

0 Flying Into Spring 春の旅立ち
1 Song of Creation 創造の歌
2. Sanctuary サンクチュアリー
3 Fullness of Life 豊かな人生
4 Path of Balance 調和への道
5 Blossoming Spirit スピリットの開花
6 OPEN HEART オープンハート
7 The Journey Home 自分へ還る旅
8 Strength 力
9 Ancestors 祖先
10 Womb of Potential 可能性の始まり
11 Tree of Life 生命の樹
12 Flame of Surrender 炎のままに
13 Passage 移り変わり
14 Seated Angel Flying 座った天使
15 Karmic Imprints カルミックインプリンツ
16 Kundalini Rising クンダリーニ ライジング
17 Initiation イニシエーション
18 Birth Of The Moon 月の誕生
19 Dancing with the Sun 太陽と踊る
20 Alchemy アルケミー
21 Awakened Aphrodite 目覚めたアフロディーテ
22 Infinite Bliss 無限の至福
23 Infinite Truth 無限の真理
24 Infinite Potential 無限の可能性
25 Trinity トリニティ

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傷つきやすい人たちを守っていますか?
自分をきちんとケアしていますか?

言葉が心に刺さるとき、
その痛みをどう処理するかはとても大切です。

その場で感情的に反応するのではなく、
一歩引いて冷静に状況を見つめ直すことが大事。
この言葉にどう反応するかは自分次第と考え、
意図的に自分の感情を守るための距離を保ちましょう。

言葉が棘のように感じるとき、
その痛みを無視するのではなく、
まずその感情と向き合う。

「この言葉が私を傷つけた」と
受け入れて、なぜ傷ついたのか?
なにが心に作用しているのか?
その感情を適切に処理する必要があります。

もしその言葉が許容できないものであれば、
冷静に相手にフィードバックをすることも選択肢です。

言葉が心に残ってしまう場合、
信頼できる人に話したり、書き出したりすることで
感情を整理するのも有効です。

その言葉が心にどれだけ力を与えるかは、
自分の感情のコントロールにあります。
自分自身を守りつつ、
冷静に対応するスキルを身につけることが、
心の平和を保つ助けになるでしょう。

 

苦労から抜け出したいなら
肩の力を抜くことを覚えなさい
斉藤茂太

 

嫌なことがあったとき、それを無理にポジティブに変えようとせず、
まずその感情を素直に認めましょう。

「嫌だな」と感じる自分を否定せず、
感情を正直に受け入れることから始めましょう。

嫌なことが自分に影響を与えすぎないように、
物理的または精神的な距離を取ることも有効です。

少し離れて考えることで、冷静さを取り戻し、
次にどう対処するかを考えましょう。

自分だけで抱え込まずに、誰かに相談することも効果的です。
信頼できる相手に話すことで、自分の気持ちが整理され、
別の視点からのアドバイスを得られるかもしれません。

嫌なことを無理に忘れようとすると、
逆にそれに囚われてしまうことがあります。
時間をかけて自然に気持ちが薄れていくのを待つことも
時には必要です。

心の中でどのように処理するかを工夫することで、
ダメージを最小で済ませることができます。

外国の幼稚園の先生の
泣いている子供への対処が素晴らしいという
賞賛のTikTokの映像があるのですが、

4歳か5歳の子がギャン泣きしていました。

先生「ここにきなさい」
子ども1「(ギャン泣き)」
先生「何があったの?」
子ども1「(ギャン泣き)」
先生「何かされたの?」
子ども1「(ギャン泣き)」
先生「されたことが嫌だったの?」
子ども1「(ギャン泣きしながら)うん」
先生「だったら、それは僕は嫌だと彼にちゃんといいなさい」
子ども1「(ギャン泣き)」
先生「言わないで、泣いているだけなら、
彼は君が嫌なことがわからない。
ちゃんとそれをしないでと彼にいってきなさい」
子ども1「僕はそれは嫌だ」
子ども2「僕は悪くない」
先生「でも彼は嫌だと言っているからやめてください」
先生「君は嫌なんだよね」
子ども1「(うなずく)」
先生「彼は嫌だと言っているので、もうしないであげて」
子ども2「わかった」

的な感じで会話がされていました。
4歳であっても本人たちでちゃんと話をさせる。
泣いているだけじゃわからない。
そして相手は何が嫌なのかわかっていないわけだから
嫌な気持ちをちゃんと本人に告げる。

それを言わないことが日本人は美徳と勘違いしていることがありますが、
それで溝が深くなるなら、
言わないことはまったく美徳ではないわけで。
感情にはわけがあるから、
きちんと自分の感情を理解して、
その自分の感情を
きちんと説明することが大事だなと。

あなたもHAPPYな1日を!