タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロットは
OSHO禅タロット
14 Integration 統合
【カードの意味】
人の中に葛藤がある。
その葛藤が解決されない限り、
他のことが解決されることはない。
問題は自分の中にあり、
マインドのふたつに分けられた間にある。
そこにはとても小さな橋が存在する。
でも、その橋が何らかの事故や、
身体の不調で壊れてしまったら、
その人は分断され、
統合失調症や、多重人格になってしまう。
もし橋が壊れてしまったら、、、
橋はとても壊れやすい。
二重人格になり、2人の人間のように
振る舞うようになる。
朝のあなたは、とても愛に溢れ美しい。
夜はイライラしていて、まったく違う。
朝の状態を憶えていない。
どうやったら憶えていられる?
もうひとつのマインドが動いている。
その人は多重人格になる。
この橋を直して、さらに強めることができたら、
統合が起こり、結晶化し始めるでしょう。
ゲオルギー・グルジェフが
「実存の結晶化」と呼んでいたものは、
ふたつの心がひとつになることです。
内なる男性と女性の出会い、
陰と陽の出会い、
左と右の出会い、
論理と非論理の出会い、
プラトンとアリストテレスの出会いだ。
オーソドックスなタロットはこちら
人の中に葛藤がある。
その葛藤が解決されない限り、
他のことが解決されることはない。
葛藤がない人間はいないと思います。
人間は1日に3万5000回決断をしていると言われています。
言葉や食事、交通などに関する選択
歩いたり座るなど、体の動かし方に関する決断
仕事やプライベートでしている決断
出かける前に何を着るか決めること
決断をする回数が多いほど、
大きな決断をするほど負担が大きくなります。
決断すればするほど、精神的に疲れ、
重要なことに集中できなくなってしまう傾向があります。
これを「決断疲れ」といい、
決断疲れしてしまった場合は、
マインドフルネス瞑想や、TMS治療を行って
脳をケアする方法があるそうです。
例えば、
嫌なことがあった時に、
短期記憶でなく 長期記憶で
がっちりと刻んでしまうと
何年経ってもフラッシュバックされて
さらにその記憶というものは
いろんな記憶の上書きによって
巨大化化されてしまうので、
自分では手がつけられなくなってしまうそうです。
過去の記憶がモンスターのようになって
いつもそれに襲われているような感覚になり
そのような自分が作り出してしまった
影に怯えていることがあります。
それは無意識の中に入っているものなので、
その意識をいまここの自分に戻していく。
それがマインドフルネス。
理性と感情が葛藤する
というのは嘘である
「わかっているけどできません」とは
単に「やりたくない」だけなのだ
アルフレッド アドラー
つまり、「わかっているけどできない」というのは、
「できない」のではなく、
「やらないと決めている」だけだと
アドラーは言っています。
例えば、
ある人が「アイデアはあるけど、具現化していないだけ」と言うとき、
本当は「できない」のではなく
「やりたくない」からやっていないのだ、という考え方です。
要するに、アドラーは
「人は常に自分の選択をしている」 と考えており、
意識と無意識が対立しているわけではなく、
すべての行動には「目的」があると見なします。
したがって、「わかっているけどできません」は
「やらないと決めている」と解釈されます。
「やらないのは意志の弱さではなく、自分の選択の結果。
やらないことを、自分で決めている」
という、自己責任を促すもの。
葛藤を解決して
他のことも解決させねば。
あなたもHAPPYな1日を!
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