タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロット
インナーチャイルドカード
ソード10 Ten of Swords
【カードの意味】
このカードは過去の争いからの解放を告げます。
ドラゴンは剣で囲われています。
彼の恐怖と抑圧を克服するための勇気の象徴です。
剣に取り囲まれた輪に若者の新たな思想の象徴である
解放の最後の剣を刺そうとしています。
勇気がある若者は10本目の剣を刺して
偉大な成功を納めました。
彼は自由で力強く、
マスターへの道へ行く準備ができています。
新しいサイクルの始まりです。
精神的なブロックと緊張を克服しました。
これから危機が訪れたとしても、
いままでに学んだ知恵と経験を使って
どうすべきかわかっています。
自分自身を育てることを忘れないでください。
心はとても強いのです。
そしてその心は親切で愛がなければなりません。
あなたの希望は達成されました!
『ソード10』からの問いかけ
Q.私は恐れと自由を合わせて、新たにどう変わりますか?
Q.私の心と魂は高い意識の発見のための明確なチャネルですか?
インナーチャイルドカードガイドブックより一部抜粋
⇒インナーチャイルドカードワークブック日本語版はこちらで購入できます
勝利をして自由に解放されます。
若い騎士は自分の内なる力を受け入れました。
ソード9では、少年が恐怖を超えられないので、
ドラゴンに捕らわれました。
ソード10では、少年はドラゴンに囲まれて、
恐怖と抑圧を克服するために必要な力と勇気の
統合を象徴しています。
10本目の剣を地面に挿すと円になり、
心、精神が統一したことを示します。
意識の新しいサイクルの始まりを、
自由に探検することができます。
精神的なブロックと緊張を克服するために、
努力しています。
ドラゴンと直面したことで、
否定的な思考を浄化するためには、
勇気が必要だと理解しました。
人生は続いていきます、
いま新しい冒険の準備はできました。
未来に何が起こっても、
何をすべきかわかっているでしょう。
過去から得た知恵と経験を使って、
自分を育てることを忘れないでください。
心はとてもパワフルです。
優しく愛情で満たしてください。
そして達成の星に到達します。
ライダー版はこちら
ドラゴンと直面したことで、
否定的な思考を浄化するためには、
勇気が必要だと理解しました。
否定的な思考というのは、
自分を守るための思考のクセ。
たとえば
「どうせうまくいかない」と思うことで、
失敗したときの傷つきを避けようとしています。
思考のクセを手放すためには、
「本当はこうしたい」とか
「本当はこうなりたい」といった、
心の奥の願いと向き合うこと。
あなたの本当の願いとは?
新しい道がひらける
相田みつを
ネガティブな連鎖を止めるには、
そのループに気づくことが第一歩です。
そして止まらない人には、
いくつか共通する特徴があります。
●負の連鎖が止まらない人の特徴
①自分の感情に無関心、もしくは無視している
「なんとかなる」
「めんどくさい」
もしくは、自分のことを棚に上げて、
人のことが気になって、
自分の感情に向き合わないと、
内側で感情が処理されず、ストレスが溜まりやすい。
②同じ選択を繰り返す
同じようなトラブルが起きる人は、
根本の行動パターンが変わっていない。
③自分は変われないと思い込む
自分が変わらないから変われない。
自分に対する信頼がなくなると、
行動が萎縮して悪循環に。
④助けを求められない、助けを受け取れない
誰かが手を差し伸べても
どうせ理解されない、迷惑をかけたくない。
カッコ悪い自分を見せたくないと
シャットアウトしてしまう。
⑤常に「何かが足りない」と感じている
自分の中にあるものではなく、
外の条件(お金、評価、人間関係)に
満たされることを求めすぎてしまう。
負の連鎖を止めるには?
なぜ今自分がこんなに辛いのか、
何が続いてしまっているのかを
観察してみましょう。
人に話してフィードバックをもらうことは、
とても効果的です。
ネガティブ思考が無意識に続いていると、
行動もそれに引っ張られます。
今はこうだけど、
これからは変えられると
リフレーミング(捉え直し)を意識して
思考のクセを知って、
思考を変えてみましょう。
誰かのせいにしている間は、
自分の人生の「ハンドル」を
相手に握らせたまま。
相手が変わってくれたら、
うまくいくのにと思っている時、
自分は悪くない、自分が変わる必要がないと
無意識に感じています。
でも実際は、自分が変わることでしか、
新しい選択肢や結果は生まれません。
変化は「外」ではなく「内」から始まるもの。
相手のせいにしているのはなぜか?
内観をしてみましょう。
自分が望んで良くない関係になっているならいいですが、
自分が望んでいないのに気分が悪い場合は、
「本当は、ものすごく傷ついている」
「どうしたらいいかわからない」
「弱さを見せられない」
自分のシャドーが見えていない場合が多いです。
なぜ相手の言動が許せないのか?
⇒自分のトリガーはなんなのか?
怒る、拗ねる、泣く、黙る以外
⇒どんな対応ができるだろうか?
どうしてその時、うまく言えないのか?
⇒まず、そのときに素直な気持ちを伝えてみるとどうだろうか?
この自分の選択の書き換えが
じわじわパターンを変えていきます。
自分にフォーカスしはじめた時、
自分の人生が動き始めます。
自分の人生を、自分の好きなように生きましょう。
できることは、相手を変えることではなく、
自分を守ること。
平気なふりをしたり、
大人の対応をする必要はありません。
内なる自分が「嫌だ」というなら、
自分の感情は、自分が守るという
新しいパターンが作れます。
あなたはもう子どもではないし、
我慢しなければならない人でもない。
これからどう振る舞うかは
「親や過去の影響」ではなく、
「今のあなたがどんな自分でいたいか」によって選べる。
人を責めるでもなく、自分を抑えこむでもなく、
「自分ができる優しさを選ぶ」
負の連鎖を断ち切る。
自分の心を守るための選択をしましょう。
自分の「心地よさ」や
「本当はどうしたいか」を大事にしていくことが、
新しい人生のルールをつくります。
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