タロットリーダー協会みさきのゑです。
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カップ3 Abundance 豊穣

【カードの意味】
豊かさ
楽しみ
享楽
カップは赤いザクロの実でできています。
たくさんの蓮から、金色のエネルギーが溢れていて、
豊かで満たされていることを表します。
愛や喜びの中には、遊び心があり、
ただ何も考えず、楽しみの中にいればいいという
表面的な軽薄さやゲーム感覚も感じられます。
なにが起こっていても楽しむこと。
遊び心を持つこと。
人生はうまくいっていると思うこと。
このカードは、水のスートにおけるビナーを指します。
これは女神デメテルまたはペルセポネの
豊穣と再生の神秘に関わる領域です。
カップはザクロの実で描かれ、
ビナーの特徴である
暗く穏やかな海から生じる一輪の蓮で
溢れるほど豊かに満たされています。
ここには、溢れる喜びの中に愛の意志の成就がある。
それは、生命を生み出すスピリチュアルな豊かさの源泉です。
これは蟹座の水星のカードです。
水星は神の言葉や意志の伝達を象徴しますが、
その影響は最も受容的で、愛と直観、
スピリチュアルな理解が豊かに花開きます。
このエネルギーの組み合わせは、
神秘的なアイデアの可能性をもたらします。
大いなる海であるビナーは月であり、
別の面では土星でもあるからです。
水星は言葉または意志であると同時に、
死者の魂の導き手でもあります。
ザクロは、ペルセポネが冥王星の領域で食べた果実であり、
それによって、最も強力な影響がもたらされた後でも、
冥王星が彼女を下界に留めることができました。
豊かさとは、喜びを享受しながらも、
それに支配されない心の成熟が大事。
人生良きものには楽しみながらも警戒せよ。
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豊かさとは、喜びを享受しながらも、
それに支配されない心の成熟が大事。
人生良きものには楽しみながらも警戒せよ。
ギリシャ神話で、
冥界の王ハーデス(プルートー)に
連れ去られたペルセポネは、
地上に戻るために母デメテル(豊穣の女神)の助けを得ます
しかし冥界にいる間に、彼女はザクロの実を口にしてしまう。
古代の掟では、
「冥界の食べ物を口にした者は、永遠に冥界に属する」
という絶対の法がありました。
ペルセポネが食べたのは、わずか数粒のザクロの種。
けれど、それで彼女は「冥界の一部」になってしまいました。
完全に地上に戻ることは叶わず、神々の協議の末に、
1年のうち一部を冥界で、残りを地上で過ごす
という約束が定められました。
この周期が、四季の循環の象徴です。
冥界にいるとき → 冬(大地は眠る・静寂・再生の準備)地上に戻るとき → 春(花が咲き、生命が蘇る)
この神話が象徴しているのは
喜び(果実)を味わうことの甘美さと
その背後にある、手放しづらい執着や影の力
The good things of life, although enjoyed, should be distrusted
人生の良きものは、楽しみながらも警戒せよ
とは、まさにこの神話を指しています。
私は捜し求めない、見出すのだ
パブロ ピカソ
探し求めているうちは、
まだ「ない」と思っている。
見出すとは、
そこにあると気づくこと。
この感覚がAbundance(豊かさ)です。
「探す」ことをやめたとき、
初めて大切なものを見出すことができるのです。
愛はすでにあちこちに満ちていて、探す必要はない。
感じる心を開くだけで、その豊かさを受け取れる。
喜びの泉は内にあり
光は世界に満ちていて
愛はあらゆる場所に存在します。
あなたもHAPPYな1日を




