OSHO禅タロットを楽しむための会を開催
初めての方でもご参加いただけます
タロットリーダー協会 みさきのゑです。
今日のタロット火曜日は
OSHO禅タロット
水7 PROJECTIONS 投影
【カードの意味】
恋をしている時、その相手は美しいし、
誰とも比較しません。
嫌いになった時、その相手は醜くみえるし、
恋をしていた時と同じ人がどうして醜くなるのか?
どうして美しいと思ったのか?
そのことには気づきません。
真実を知るには、瞬時に感情を捨てる方法を学ぶことです。
心が問題となっています。
なぜならば心が夢を創造することができるからです。
あなたの興奮しているために、夢が現実のように見え始めます。
あまりに興奮していると、あなたは陶酔してしまいます。
あなたは正気ではありません。
あなたが見ているものは、投影です。
世界にはあらゆる心があります。
心はそれぞれ自身の世界に生きています。
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真実を知るには、
瞬時に感情を捨てる方法を学ぶことです。
心理学における投影(Projection)とは、、、
フロイトの防衛機制の一つで、
自分の内面にある感情や特徴を
無意識に他者に映し出すことを指します。
例えば、自分の中にある怒りや劣等感を認めたくない場合、
他人が自分を攻撃しているように感じたり、
相手が劣っていると決めつけたりすることがあります。
考えは自分から他人へ投影されます
だから、あなたが他人を卑劣だと思っているときは
自分自身も卑劣だと思っているのです
ジョセフ マーフィー
投影とは、自分の内面を相手に映し出してしまうこと。
ただ、「投影」そのものが良い・悪いという話ではなく、
自分がどれだけそれに気づき、柔軟に調整できるかが重要です。
「都合の良い解釈=悪い」ではない
人は誰でも、自分の経験や価値観を通して世界を見ています。
完全に客観的に物事を捉えることは難しく、
ある程度の主観が入るのは避けられません。
そのため、「都合の良い解釈をする=悪い」と
いうことではありません。
例えば
前向きな投影
「相手はきっと良い意図で言ったんだ」と解釈し、
ポジティブに対応する → これは人間関係を良くする可能性がある。
ネガティブな投影
「あの人は私をバカにしているに違いない」と思い込む
→ 実際にはそんな意図がないのに、自分の不安や劣等感を相手に映している。
投影の問題は、それに気づかないまま行動してしまうことです。
相手の本当の意図を無視すること
「あの人は冷たい」と思い込むが、実はただ忙しくて余裕がなかっただけ。
対人関係のトラブルを引き起こす
「あの人は私を嫌っている」と思い込み、避けたり攻撃的になったりする。
成長の機会を逃す
本当は自分が問題を抱えているのに、すべてを他人のせいにしてしまう。
私はクライアントさんに投影のことを
「自爆」と伝えています。
自分で勝手に考えて、勝手に悪い方向に考えて
勝手に完結させる。
これいちばんやっちゃいけないことです。
不安があると、周りに確認したり、
占い師に聞いてみたり、、、
絶対良くないです。
まずは本人に事実を確認することが大事。
事実はひとつです。
投影に振り回されないようにするには、
「この解釈は自分の思い込みではないか?」と立ち止まる。
疑問に思ったら相手に確認することで誤解を減らす。
「都合の良い解釈をすること」自体が悪いわけではありません。
ただし、それが無意識の「投影」によるものであり、
相手を誤解したり、関係を悪化させたりする場合は注意が必要です。
大切なのは、
自分の解釈が投影によるものかどうかに気づき、
柔軟に修正できることです。
勝手に自爆しないでくださいね。
みなさんもHAPPYな1日を!
オリジナルタロットポーチ
