タロットリーダー協会みさきのゑです。
今日のタロットは
OSHO禅タロット
5 NO-THINGNESS 無

 

【カードの意味】

ブッダはとても潜在的な言葉のひとつを選んだ。
“shunyata”(シュニヤータ 空)
英語の”nothingness”(無)に相当しますが、
とりわけ美しい言葉ではありません。
なぜなら”nothing”無は何もない、それだけ。
“no-thingness” は単なる無ではなく、
なにものでもないすべて。
それは可能性であり、絶対的な潜在性です。
まだ顕在化していませんが、
なにものでもないすべてがあります。

自然に始まり、自然に終わるのに、
なぜ、そんなに大騒ぎするのですか?
なぜ、心配して、野心的になるのですか?
なぜ、絶望するのですか?

無から無へ、それが旅のすべてだ。

無から無へ、それが旅のすべてだ。

人生の出発点は「無」であり、
最終的な到達点も「無」である。

すべての存在や経験は
「無」から現れ「無」に戻る。

だから執着や野心、心配などは無意味

新しいものが始まる
古いものに執着している人たちにとっては 
新しいものは恐ろしいだろう
ヘルマン ヘッセ

 

執着・野心・心配は「無意味」とは、
永続しないものにしがみつくと、
苦しみが生まれるということ。

手に入れることで、
失うことへの恐れや苦しみが増します。

しかし、執着や野心や心配は
無理にやめようとすると、
逆に囚われてしまいます。

執着、心配は
「流れるもの」「現れて消えていくもの」と見守る。

私は野心という言葉が好きなのですが、
OSHOの言う野心は「ambition」
エゴからくる欠乏感、比較、恐れのこと。

 

日本語で野心は
ひそかに抱く、大きな望み。
また、身分不相応のよくない望み。
新しいことに取り組もうとする気持ち。

成長につながる本質的な野心であれば、
喜びや創造性、探究心につながり、
深い充実感を味わうことができます。

誰かに勝ちたい、認められたいだけであれば、
その野心は自分をすり減らすことになります。

それらに振り回されず、
なるべき自分になる。


無を受け入れた人は
すでにある自分を生きています。

昨日は世界的に有名な金車(King Car)が手がける
カバランKAVALANというウィスキーの蒸溜所へ行ってきました。
どうやら「BTS」のRMさんが、カバランのウィスキーを紹介したらしく、
韓国でも有名だとか。

台北駅から2時間
水の美味しい宜蘭県員山郷へ

13時からの日本語ツアーに参加しました

最後に100mlをテイスティング
薫りが高いKAVALAN TRIPLE SHERRY CASK
シングルモルト

美味しかった💞

あなたもHAPPYな1日を!

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